大口を開けて笑った田の氷化生(けしょう)の花は我が身の内ぞ #jhaiku #jtan ka #photoikku #photo 投稿日時: 2012年4月1日 投稿者: cankeitai 3月27日の朝の氷。 もう4月になるというのに、田の中には氷が張っていた。 春の穏やかな日を待ち望んでいるものたちを、大きな口を開けて笑っているように。 桜の花は蕾から花が開き、あっという間に散ってしまうことから「化生の花」(けしょうのはな)とも呼ばれるそうだ。 本日4月1日の読売新聞よみほっとの「はな図鑑」で知った。 化生の花も、氷の魔王に囚われの身になっているのではないだろうか? Tags: 化生の花, 狂歌, 短歌, 氷