大口を開けて笑った田の氷化生(けしょう)の花は我が身の内ぞ #jhaiku #jtan ka #photoikku #photo

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3月27日の朝の氷。
もう4月になるというのに、田の中には氷が張っていた。
春の穏やかな日を待ち望んでいるものたちを、大きな口を開けて笑っているように。
桜の花は蕾から花が開き、あっという間に散ってしまうことから「化生の花」(けしょうのはな)とも呼ばれるそうだ。
本日4月1日の読売新聞よみほっとの「はな図鑑」で知った。
化生の花も、氷の魔王に囚われの身になっているのではないだろうか?

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