読売新聞の文化欄を読んでいて、このことばに出会う。
「日本の異色の哲学者大森荘蔵」とそこには記されていた。森内俊雄著『梨の花咲く町で』を評しているのは評論家・作家の松山巌。
人は生きている限り記憶もまた生き、変化し成長し衰えもする。だからこそまどわされるが、蘇る記憶は老いの身には恩寵ともなる。
と。
人がなくなっても、思い出されているかぎりにおいて、生きている、というような言い方をいままで行ってきたこともある。それと繋がることばに出会えた。
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「日本の異色の哲学者大森荘蔵」とそこには記されていた。森内俊雄著『梨の花咲く町で』を評しているのは評論家・作家の松山巌。
人は生きている限り記憶もまた生き、変化し成長し衰えもする。だからこそまどわされるが、蘇る記憶は老いの身には恩寵ともなる。
と。
人がなくなっても、思い出されているかぎりにおいて、生きている、というような言い方をいままで行ってきたこともある。それと繋がることばに出会えた。
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