銀世界ふと秋の色懐かしむ#photoikku #俳句 #川柳

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雪が辺り一面を覆ってしまうと、時々は春や夏や秋の色合いを思い出す。
色が変わるからそれぞれの季節をよく感じるのだろう。
雪。白くて冷たい。ふわふわして軽いけど知らぬ間に重く固くなっていく。
枯れ葉や黒い土やごみなど一切を白いベールで覆ってくれる。
白一色だけど、光を受けて輝き、枯れ木や竹や杉や桧について、引き立てている。
普段何気ないものを際立たせる真っ白な雪。白色だけど輝き、軽いように見えて次第に重さを実感させ、空の汚れだけを地面に残して、何事もなかったかのように消えてしまう。

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