新雪に二の字二の字の靴のあと
まだ誰も歩いていない新雪。
車もまだ走っていない。
そんな新雪の上を歩いてゴミを出す。
帰りには、もと歩いた足跡の上を歩くことも考えたが、その足跡に対応するように横に並べて歩いてみる。
ゴミを持っていた割に大股で歩いているところもあり意外に思うこともあった。
子供の頃は新しい雪に自分の足跡や田んぼなどのたくさん積もっている雪の上にバタンと倒れて体の跡をつけたりしたこともあったなと、半世紀も前のことを思い出しながら、ゴミステーションまでの行き帰りを楽しみました。