第五回フォルクローレコンサート風景

2002.11.30     《案内のチラシ》

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会場は，昨年と同じ新庄中学校音楽ホールをお借りして，第五回目となるミタイのフォルクローレコンサートが行われました。私も主催者として，呼びかけを行わなければならないのに，色々なことがおき，充分なことができず，他のメンバーの力に大きく頼ってしまいました。集まってくださった方は，村外の方も含め５０名弱というところでした。

コンサート途中では，チャフチャスなどの楽器を参加者にも渡され，共に楽しむという会となりました。中学生のリズム感はすばらしいものでした。また１部と２部の休憩時間や，コンサート後の時間を利用して，ミタイメンバーや私たちのグループメンバーで，ケーナやサンポーニャに関心を持っていただいた方に実技指導なども行われました。

コンサートの後，来ていた新庄中学校の男子生徒が，会場になった中学校の音楽ホールの後片付けを手伝ってくれました。ピアノやエレクトーン，ドラムなど，重いものもたくさんあったのに，快く手伝ってくれたことが，昨年同様，大変うれしく思いました。

　

コンサート模様の写真
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コンサート後

ミタイのメンバーと新庄のフォルクローレのグループ（名前はまだない）と蒜山から来てくださっていた人たちと，銀杏拾いをしました。私は初めての体験となりました。いままではきれいになっているものをいただいて食べるだけだったのですが，薄暗くなったところでたくさん拾うことができました。

そして，今までテレビの中でしか知らなかった，ムササビの飛行を目の当たりにすることができました。５時20分ごろあたりは，もうかなり暗くなり始めていました。気配を感じながらも，見えないのかなと思っていたとき，ついに飛んだのです。水平距離にして２０m以上は飛んだようです。後で妻に話すと「私も見たかったと悔しがっていました。」

夜はまた，「てけてく」の勝部さん宅でミタイのメンバーを囲んでの夕食のひと時。そして，実技指導などを受けることができました。私も，石村さんから，花祭りのチャランゴの演奏法を手ほどきしていただきました。まだまだコードがままならず，石村さんを困らせたと思います。根気よく私の指の動かないのに，色々なアドバイスをしてくださいました。