Accessフォームでボタンから文字を入力する

に入力の様子を示した動画をアップしました。

作成するのに

1.ボタンクリックでテキストボックスに文字入力

https://hatenachips.blog.fc2.com/blog-entry-7.html

2.操作を簡略にした50音表示盤
http://j.tokkyoj.com/data/G09B/3029457.shtm

を参考にさせてもらいました。1のサイトはアクセスフォームで電卓テンキーを作成するものでしたが、文字を入力するのに利用できそうなので、やってみました。

2は、あいうえおの50音表を作るのに、濁点を押せば濁音が、半濁点を押せば半濁音が表示させることができるということで、指示棒を1度さすだけで音を示せるというアイデアを活用させていただきました。「か」+「゛」を「が」にするにはまだ高度な設定がいりそうなので、この形にしました。

アクセスフォーム内ではラベルというアイテムを利用しています。イベントプロシージャなどほぼすべてを1のサイトのまま利用させていただきました。

拗音、濁音、半濁音を表にし、数字キー、アルファベット大文字小文字、一部記号のボタン表示になりました。

Accessのフォーム内のフィールドに条件付き書式

アクセスのフォームの中のフィールドで値が入れば背景色をつけるという条件付き書式ができるということで作成してみる。

フィールを右クリックメニュー

条件付き書式を設定したいフィールドを右クリックし、そのメニューの中から赤丸で囲んだ「条件付き書式」を選択する。ただし、そのフィールの背景色は「透明」ではなく「普通色」として背景と同じ色を設定しておかないといけない。当初、白抜きになるのを避けて「透明色」を選んでいたため、いくら条件付き書式を設定しても背景色が変わらず、バージョンの違い?式の記入間違い?とアレコレしていて、背景色の設定かもしれないと思い至って変えてみると、あっさりできた。

条件付き書式設定画面

条件としては、そのフィールドにデータがあれば背景色を設定するというものである。したがって、「空白でなければ」背景色をつけるという設定で、大変簡単であった。

1つのフィールドだけなら右クリックで条件付き書式がメニューに表示されるが、複数に同じ条件つき書式を設定する場合は、

メニューバー > ①書式 > ②条件付き書式

をクリックする

複数設定時の条件付き書式

式を入力して

上のように選択して式を入力する。ここでは

[ナマエ]のフィールドが空白( =””)であれば、フォント・背景色・フォント色を適当に設定する。そのほか

[ナマエ]のフィールドが空白でなければ( >””)として、データが入っている場合に、他のフィールドに条件書式設定をすることができる。

条件によってどのフィールドの書式を変えるかは、見やすさなどの効果を考えて選択しておく。