電子黒板やスマートボードに映し出して使用できるように、エクセルでフラッシュカードを作りました。使いたい(1)用語の登録、(2)利用のしかた(順番に表示する、ランダムに表示する、設定した秒数によって自動的に切り替わるようにする)を選択する、(3)用語は1000項目まで登録できる(たぶん別ファイルに分ける方がよいかもしれないが)、登録した用語の何番から何番までの用語を表示させるのかの設定、などを行う。これにより、1時間単位、あるいは数週間単位で利用できるので一度登録したデータを繰り返し使うことができる。用語の登録も表面と裏面の登録及び表示ができるので、小テストなどに利用するという使い道もできるかもしれない。
ここではその使用法のファイルと、実際のエクセルファイルをリンクしている。エクセルファイルで、ランダムに表示させたり、タイマーによりランダム表示などをさせるために、マクロを設定しています。マクロを有効にして利用下さい。
使用方法
エクセルのシートに必要語句を入力するだけでフラッシュカードができます。
フラッシュカード エクセル作成 昇降順 ランダム タイマー自動
- ファイルを開いたら、ファイル名を変えて作成して下さい。
- ①にデータの登録。出題の範囲は表示するシートの方で設定するので、1000件は表示可能にしている。必要があれば設定し直すことも可能だが、多すぎても使いづらいかも。
- フラッシュカードにしたい用語を登録したら、その時間に使用したいカードの最初と最後の番号を控えておく。
- フラッシュカード用のシートは「手動 昇順・降順」「自動タイマー」「手動ランダム表示」のシートがあるので必要に応じて選択する。
- 「手動 昇順・降順」
- その他
電子黒板などでの画面表示がどうなるのか分からないので、ご意見下さい。
使ってみてエラーなどが出たら、ご指摘ください。