マイクロソフトのアクセスAccessフォームでの画像表示をできるようにすると、花の写真などとともに一覧や情報をわかりやすくすることができる。
今回そのような植物のデータベースを作るにあたって、ネット検索をしながら作成の手順を確認するためにここにまとめておく。
まずは、アクセスの作成しているフォームに、画像を表示するところにコントロールボタンの中で「イメージ」のボタンをクリックし、適当なサイズの四角を作成する。
そのあと、プロパティを開いて「すべて」のタブの上から2番めの項目の「コントロールソース」のところに
=[CurrentProject].[Path] & “\ABC\” & [ファイル名]
「\」は「¥」の半角文字を示しています。「ABC」は画像の入っているフォルダ名です。 [ファイル名]はフォームに利用するテーブルのフィールド名を [ ] で囲んでいます。
[CurrentProject].[Path] は、同じフォルダ内に写真フォルダとこのアクセスファイルがあることを示している。外付けHDを利用しているとドライブ名が指定されることになり、このように記述することで他のPCに接続したときにも問題なく表示することができる。