ツイッターで俳句を #kigo のハッシュタグで集めたページを
http://www.can-chan.com/tweet/haikutyo.html
に作成しました。
ご覧ください。
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WordPressで文章を書きエンターキーを押すと改行されると思ってやってきた。(エンター)
すると一行あいた感じになることを何となく違和感を持ちながらやってきた。(エンター)
何となしに見ていたネットでそのことを記述していたところにである。(エンター)
エンターキーは段落を変える設定になっているのだと。改行だけならシフト+エンターをすればよい。(シフト+エンター)
すると改行だけになる。大きく段落を変えたいときだけエンターキーをおせば、(エンター)
一行あけることができる。
毎月作るエクセルのシート。
いちいちシート名を変えるのは面倒なこと。
そんなときに、セルの値を利用して自動的にシート名をつけることができれば、同じシートをコピーして増やしていっても、楽である。
シート名のタブの所で、右クリックして表示されるメニューから「コードの表示」をクリック。
表示されるファイル名sheet(番号)(コード)という白紙の窓の中に以下の記述をコピーして貼り付ける。
D2には月を示す数字を入力している。D2はセルの書式設定で、ユーザー定義>「G/標準"月"」、として「6」と数字を入れるだけだが、「6月」と表示されることになる。
シート名は「○月」という表示にするために、D2の値に「月」をプラスしている。下のコードの「&"月"」の部分である。
///////////
Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
On Error GoTo ERR_HANDLER
If Target.Address(False, False) = "D2" Then
ActiveSheet.Name = Range("D2").Value & "月"
End If
Exit Sub
ERR_HANDLER:
MsgBox "現在のD2セルの値はシート名にできません。"
End Sub
///////////////
実際に、D2の値あるいは文字を変更すると、シートの名前が変わっていくことを確認することができる。
『鉄道員(ぽっぽや)』の映画がテレビで放映されたときに見始めて、そのゆったりとした流れに乗れ切らず、途中でやめてしまった。最近、妻から何度となく「『鉄道員』を読んでみたら?とってもいいよ。」と言われながら、映画の印象からか、なかなか気が進まなかった。それがある日、一人で休日を過ごすことになり、退屈に思い、『鉄道員』を手にした。とっても良かった。
♪汽車 汽車 ポッポ ポッポ シュッポ シュッポ シュッポッポ♪
この歌が、すぐ浮かんできた。
モクモクと黒い煙を吐いていた汽車を動かしていた鉄道員の佐藤乙松が駅長として、定年を迎えようとしていた。
ぽっぽやは、生まれたばかりの娘雪子を病気で、そして妻の静枝にも先立たれた。廃線間近の終着駅の駅長ゆえに仕事を優先させ、子や妻の死を傍で見送ることができなかった。
その後悔が、雪の日に忘れ物を取りに来た少女に優しく振舞うが、過去の後悔の念の罪滅ぼしとも思える。
最愛の人を失う時の気持ちはどうであろうか?
そして自分の死を迎える時はどんな思いが呼び起こされるのだろうか?
さらに分かれていく愛する人へどんな思いを届けようとするのか?
この主人公の「ぽっぽや」乙松は、最愛の娘や妻を亡くした。それも駅長という仕事があり仕事を優先するあまり、娘だけでなく自分を支えたであろう妻との別れに際しても、傍にも寄り添えずにいた。なぜ仕事を優先したのであろうか。廃線間近の終着駅の駅長だからか。廃線になるまでは、駅を守ろうとしたのか。利用者にはいい顔を見せ、家族にはそっぽを向いたのか?
私も両親を亡くした。父が亡くなる時、私は仕事をしていた。急変を聞いて駆けつけた時には間に合わなかった。母が亡くなる時は辛うじて亡くなる直前まで手をさすり呼びかけながら送ることができた。しかし呼びかけても返事もなく、静かに息を引き取る母の姿に、自分の無力さを痛感した。母に対してできることは、手をさすりながら傍についていることを感じてもらうこと、浄土の世界に生まれるとことを願って、南無阿弥陀仏の念仏を唱えること、それくらいしかできなかった。
乙松は家族との別れより、仕事を優先させてしまった。私はそうありたくない。舞台人が「舞台の上で死ねれば本望だ」という言葉を発するたびに、そこまで芸に打ち込める人は素晴らしいとも思うが、私は家族に見守られながら往きたい。私は最愛の人との別れにはすべてを投げ出すだろう。
妻子との無念の死別、駅で静かに息を引き取った乙松の姿に、汽車のボーっという寂しい警笛と冷たい雪が重なってしまい、何度となく涙してしまった。