畑から掘り上げたメークイーンとキタアカリ。
メークイーンの方からは、ハートの形をしたものが出てきた。
大地の中で愛を育んでくれていたのだろう。
愛を届けてくれた。ハートの形で。
何倍の量になったのだろう?
少なくとも五倍以上にはなっている。
もっとおいておけばもっと大きくなったのかもしれないなどと、わかりもせずに欲も膨らんだり。
心地よい汗をかきながら収穫を楽しんだ。
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じゃがいもや眩しさこらえほこほこと #jhaiku #haiku #photoikku
「人は『心の目』でも風景を見て、頭の中に、」黒澤達矢さん #book #dokusyo
読売新聞2012.7.15日曜版「オンリーワン」の記事。
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鳥瞰図で大事なのは、どううまくデフォルメ(変形)させるか。
人は『心の目』でも風景を見ていて、頭の中に、その場所や地図のイメージがある。それを形にするのが仕事です。
(鳥瞰図絵師。宮城県立築館高卒。桑沢デザイン研究所でデザインを学ぶ。)
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人は心の目でも風景を見ている、ということばに引かれた。
人の目はカメラの目とは随分異なっているというのはよく感じている。いい景色に出会い、カメラにおさめても、あれっこの山はもっと大きかったのに、もっと高かったのに、この葉はもっと鮮やかだったのに等とよく思う。
もちろんカメラの腕があるのだろうが、人の目はそんな腕は何も要らない。
あるがまま見させてくれる。心の目が際たたせてくれる。
もちろん心の目を育てることは必要なのかもしれないが、それは曇らせないようにすることくらいで大丈夫なような気もする。