この夏は雨が多くて、野菜も、植物も樹木も、随分勝手が違ったようだ。
カリガネソウがやっとそれらしく咲いてくれた。
江戸時代の大庄屋と触。異動する大庄屋
江戸時代の大庄屋制度も、いつの時代にもあったわけでなく、天領になれば廃止され、藩になると大庄屋制度になり、さらに大庄屋が変わることもある。そんなことが分かった。
- ◆真島郡の南部はこの時、天領になっていたため大庄屋は置かれていなかった。
-
新庄村に限ってみると、大庄屋が時代によってコロコロと変わっている。
新庄村の大庄屋の変遷
- 寛永2年(1625)森家が美作全体に51人の大庄屋を置いて民政諸般の事務にあたらせた。
- 寛永11年8月(1634)真島郡高田村の田中氏に属す(高田触)
- 寛文元年10月(1661)高田村兼田市郎左衛門に属す。(金田?)
- 延宝元年(1673)高田村田中九郎左衛門に属す
- 元禄2(1689)高田村九郎左衛門(内田宮司文書)
- 元禄3(1690)高田村田中徳左衛門
- 宝永3年5月(1706)小童谷村の宍戸喜右衛門と触が高田触から小童谷(ひじや)触と改められた。
- 元禄10年(1697)森家は国除となり、10月11日、美作(作州)は全く幕府の領する所となり大庄屋制は廃止された。この廃止時に新庄村の大庄屋は小童谷村宍戸氏。
- 元禄11年正月14日(1698年2月24日)松平長矩が美作の内10万石を領すると新庄村はその領地となり、再び大庄屋制度によって三家村の進氏に帰属する。この進氏は赤松氏の子孫で真島郡第一の旧家と称される。小童谷村の宍戸氏は松平氏入封するも起用されず廃されたまま三家触に属した。
- 元禄12年3月(1699)小童谷触取立てとなり、宍戸氏は再び大庄屋に就任し、新庄村は再び小童谷村宍戸氏に属す。
- 享保3年8月(1718)の記録は大庄屋宍戸喜右衛門となっている。
- 享保10年から11年(1725~26)の山中一揆のあったころは三家村進五左衛門になっている。
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享保12年(1727)真島郡は天領となり大庄屋は廃止された。その後、天領約50年間、明和元年(1764)勝山に三浦氏が入封したが大庄屋制は行われなかった。
以上、『新庄村史 前編』P87参照
山乗渓谷〜真庭市蒜山中和
山乗渓谷については以前から耳にしながら、今回初 めて行きました。
そうめん流しは順番待ちなので桶そうめんで我慢。
しかし、待っている間も渓流の涼しい風がとても心 地よかった。
食事のあと数分歩いて不動滝までの渓谷の切り立っ た岩肌は見事。
夏とは思わせない涼しい風が気持ちよかった。
写真の撮影日を印刷する
デジカメで撮影した写真に撮影日を入れるために、いろいろとソフトを探してみた。
最終的には、日付だけを入れるならプリンタに付属していたEasy-PhotoPrintが一番手軽であった。1.画像の選択。2.用紙選択。3.レイアウト/印刷。と進んでいき、3のレイアウトのところで、「日付」のメニューから「ON/Off」を選択するだけでいい。
そのほかに、JpgMapというソフトがあり、こちらは、日付だけでなく、タイトルのなどもせってい設定して印刷することもできる。ただ、写真サイズの縦横比と印刷用紙の縦横比の関係や、余白などの設定によるのか、画面上は表示されていてもいざ印刷すると、写真用紙からはみ出すのか印刷されない、印刷するために余白を設定し、用紙サイズ例えばL判で等倍印刷などと設定を細かくする必要があった。
エクセルのセルにチェックボックスを作成し、条件付き書式で利用
「[開発]タブをリボンに表示する」にチェックを入れる。
[ 開発 ]タブの[ コントロール ]メニューの[ 挿入 ]から「チェックボタン」をクリックして、必要なセルでクリックする。
チェックボックスの後ろの「チェック・・」は不要なので、削除する。
チェックボックスを右クリックし、プロパティから「コントロールの書式設定」をクリックし、
リンク先のセルを設定しておく。これにより、チェックされると、「TRUE」、そうでなければ「FALSE」と表示され、集計や書式設定にも利用できる。
こうして、書式設定しておけば、チェックに合わせてその行全体を把握しやすくなる。
チェックボックスをコピーして貼り付けや、セルのドラッグでコピーしても、リンク先を一つ一つ設定しなおさないといけないのは、ちょっと厄介。マクロでの設定方法もあるようなので、またいつか、学ばせてもらおう。
エクセルの表で1行おきに色を変える
項目や行数が多くなると、1行おきに色を変えたくなる。
そんな時に便利なのが、条件付き書式で、色を設定することだ。
「条件付き書式」>「新しいルール」>「数式を使用して、書式設定するセルを決定」と選んでいって、
「ルールの内容」>「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に次のように入力する。
「 =MOD(ROW(),2)=0 」という数式を入力し、書式で「塗りつぶし」タブのところで、適当な色を選択する。
列の方も1列ごとに色を変えたい場合は、同様にして
「 =MOD(COLUMN(),2)=0 」という数式を入力して、同様に書式を設定する。
「適用先」を表の範囲として例えば「 $A$1:$R$50 」というふうに設定すれば、1行ごと、1列ごとに色が塗り分けられていく。
数式で設定しておくと便利なのが、途中から行や列を増やしたり、逆に減らしたりしても、「1行ごとに色を変える」ということには変わりがないということだ。数式を使わずに色を変えることはできるが、その時は、行列の増減で同じ色が並んでしまって、また最初から設定という面倒なことが生じてしまう。また、表を並び変えたりしても、1行列ごとの色に変わりがないということも数式で設定のメリットがある。
長ーい、長ーい、ツララ
新庄村のふれあいセンターの屋根から長ーいつららが下がっていました。
2枚の写真は同じようですが、朝撮影したものと、夕方撮影したもです。
日中も溶けることなく、下がっていたようです。
真冬日の一日、それが今日2月7日だったようです。
今朝のフランスパン
ネコヤナギ、早いものはすでに
我が家にあるネコヤナギの中には、すでに、開きかけているものもあった。
今年は雪も少ないせいだろうが、まだまだ固いものもあるし。
種類によって随分違うものだ。
日野高校郷土芸能部の神楽上演
美作国建国1300年記念事業として、新庄村で「出雲への道」が先程行われました。
オープニングで演じられたのが、鳥取県立日野高校郷土芸能部による神楽上演でした。
もっと広い舞台なら良かっただろうなと、ちょっと彼らに申し訳ないような気がしました。
はるゆたかパンに変わりて春よ来い #jhaiku
小麦粉の『はるゆたか』を使ってフランスパンを作った。
カットするときはふわっとしていて、潰れるような感じにもなった。
焼いて食べるときには、側はパリっとして、中はモッチリ!
エクセルで空白を入れずにリスト表示させる方法
エクセルで空白を入れずにリスト表示させる
リストを設定の項目だけで表示させたいとき 空白のないリストならその範囲を指定していればいいが、追加があることを想定して空白セルまでを範囲設定をしていると、下のほうから表示されトップが見えない状態となる。 そこで、ネットで調べてみると次の対策がいい。 A列すべてに項目が入るとすると
=OFFSET($A$1,0,0,COUNTA($A:$A))
とすれば無駄なく表示される。 私は、リスト項目を今後の追加を考えて、F3からF11までの範囲に設定した。実際にはF5までしかリストはなく、以下空白となっていても
=OFFSET($F$3,0,0,COUNTA($F$3:$F$11))
としておけば、項目が入っているところだけが表示される。
No tags for this post.全粒粉入りフランスパン
氷水の効果なのだろうか。室温が一桁なのに、カメリアを減らして全粒粉を30g入れ、薄力粉30gでよく膨らんだ。
フォルダ内の文字列検索アンドロイドアプリ……aGrep!
アンドロイドアプリでファイルマネージャーなどをいくつかインストールしてみたが、いずれもファイル名を検索するだけで、ファイルの中に記述している文字列まで検索できなかった。
やっと見つけた!
この「aGrep」は、検索するフォルダを指定すると、どこかに書いたと思う文字列をたちどころに検索してくれる。
こんないいアプリが、ダウンロード数が10000ほどだというのは意外だ。
カタクリとヤアヤア
ある方とカタクリの話をしていたら、「ヤアヤア」と呼んでいたというのを聞いていた。たまたま読んだ『里山 いのちの譜 中国山地の暮らしを訪ねて』正木真理子著に、ヤアヤアの事が載っていた。
次のような記述があった。
三次のカタクリの地方名は「ヤアヤア」だが、今ではどの地域かわからずじまい。鱗茎より良質の澱粉が取れるが、カタクリから採取していたかどうかも聞いたことがないと返事をもらう。けれども澱粉をとっていたウバユリをカタクリと呼ぶのが庄原市東城町で、ヤアヤアと呼ぶのが比和町。そのヤアヤアの澱粉を片栗粉と呼び、比和では出産祝いに届けた。どこかで入れ替わったのかもしれないが、今となって判明させるのは難しかろう。
このカタクリの蜜を吸うのが、貴重種のギフチョウ。広島・山口が西限地域となっている。
落葉樹が芽吹く前に成長するカンアオイの葉を食べる幼虫は春から初夏にかけて成長する。このため春先に羽化した成虫はr日光浴や交尾を急いで済ませる。この短い一生を終えるギフチョウのはかなさが春の妖精と呼ばせるのだろうか。幼虫も成虫も里山の雑木林でのみ生きることができる。
「これからの社会のキーワード〜ワーク・ライフバランス」小室淑恵・講演
講演を聞きながらのメモ。間違いがあれば私の責任です。日本社会全体がこうなればいいのに。
『これからの社会のキーワード〜ワーク・ライフバランス』講師・小室淑恵 2013.11.22岡山市民会館にて
年間250回の講演。残業を減らすコンサルティング。孤独からチームで働くへ。そうすることで残響が減る。企業の現状を知ることで送り出した子どもがどう生活するかを知ることも大切。わが子2人。
残業が多い企業。家庭を考慮する企業でも、若手にしわ寄せ。
残響があったから今の社会があると考えてきた。いま新興国の進出。日本の労働生産性は19位。先進国で一番低い。国民総生産は人口が多くなるほど高くなる。
残業が多いと日中の生産力が高まらない。負のスパイラル。逆回転にする必要がある。それがワークバランス。会社設立して7年半。私の長男も7歳半。本日も6時半の迎えに行く予定にしている。
一緒に起業した彼女も出産するということで、みんな残業をやめることを提案。8時間で終わらない理由は何か。知らないことで時間がかかる。知識とスキルが足らない。
知識とスキルを高めるために、退社後に学びはじめた社員。40倍の成長した我社の社員は4倍にしかなっていない。
国会にもプレゼンに行った。
男性主体の企業にも出ていってる。
社会的ニーズ。少子高齢化。団塊世代の退職で社員が激減。年金受給者は急増。女性が仕事から離れる。政府も産んで働いてと政策転換をしつつある。先進国の中でも遅れている。日本は働けてない産んでいない。他国は生んでいて働いている。日本では、働くから子を産まなくなるんだと考えていた。そのため今の状況が現れた。夫婦で働く。フランスでは7時間以内の仕事。仕事終了から11時間立たないと次の仕事に付けない条約も。日本は批准できていない。
イクメン。妻が2億に見えてきた。
2人目の子をためらう妻。夫の帰宅が遅いことがネックになっている。時間外労働の賃金も日本の基準は低い。フィリピン程度。
過労死が増えている。他国に過労死はない。英訳できない。学生が選ぶ企業ー仕事と家庭が両立できる会社。仕事が家庭を不幸にすると考えている若者。ニートが増えた原因。経営層が考えるきっかけになった。
経営戦略としてワークバランス。優秀な人材をとる。
企業ニーズ。女性教育はできているのに、社会に出ていない。採用に熱心になってきた企業。しかしその先の夢を持たせていない。ロールモデルがいない。
働いて子育てをする人材を作る必要がある。
介護。親の介護。平均10年続く。介護をとった人の7割は男性になった。働き盛りが休むようになった。
たった4年で団塊世代が介護対象者となっていく。育児より期間が長い。子育ては成長し喜びもある。介護は長期化、鬱になりやすい。
5年後、10年後も成長するための手立てを考えないと。今から構築する必要がある。
マネジメントの評価。質かける量。しかし、今後は時間内での評価をする必要がある。ユニ・チャームで時間あたりで評価すると短時間労働者が占めていた。
時間外労働者にご苦労様なんて評価しないことが必要。
期間で評価する限り時間外労働を積み重ねるしかない。だから、マネジメント評価で時間内だけで評価する。
ワークバランスが生かされていない職場では、事情を変えた人は生かされない。
今後求められるマネージメント。
仕事の属人化が起きている職場では、その人が休むと対応できない。複数対応か、見える化、共有化が必要だ。自分だけ知っているということで自分の付加価値が高まると誤解している。
定時で帰りにくい教員。父母の目。しかし、疲れた大人像を子供に見せることは勉強の意味を感じない子供を作ることになる。子供の話を聞きながら採点する先生。しかし、子供の目を見て話を聞いて欲しい。
プリントが蛇腹になっている。ITを使って欲しい。
先生の残業が心配。
人間力を高めて欲しい。先生もインプットをして欲しい。コーチングを高めて欲しい。
多様な人が入っているので、それぞれを褒めるというスキルを高めて欲しい。グローバルの人材が必要なのに、インド人がしゃべっているところに割り込む力が必要。褒める8割。アドバイス2割。怒る企業では、効率が悪い。管理職自身がワークバランスを。今から家庭で居心地の良い家庭を作るためにも。
自分自身が社会とコミュニティを築いているか。複数のコミュニティを持っていると重心を変えながら過ごせる。
プレゼン力。話すというのはいま最も求められている。スライドの枚数を骨子に注目して少なくする。端的に話して相手を納得させる話し方、聞くスキル、話すスキル。
相談に対して8割聞き、1割を問題解決、1割を未来を見据えて話をする。
後輩に任せる人の評価を高める。就業1時間前に自分の仕事を終わり、後輩にアドバイスをする時間にしている。チーム全体へ自分の力を活かす。
4つのステップ。
朝メール。自分の仕事を15分単位で組み立て上司にメール。就業でメール。できなかったことに、なぜなぜなぜと問うていく。
自分が何を変えたらいいのか?自分の内的要因をつかむ。
仕事は終わりはない。絶対今日という仕事をはっきりさせ、仕事の受取を判断する。これにより、誰がどのくらいの仕事を抱えているかの、見える化につながる。
ノー残業デーにしても前後は残業が増えている。
時間泥棒。会議の時間もタイム制。集中時間制。頭の生産性が高い時間帯に集中する。
残業をするものにカンバンを背中に負わせたり、カエルの帽子をかぶってやるところを。
ワークライフシナジー。10のものを仕事と家庭が分けるものでもない。
カリンジャムづくり
みぞれも降りそうだから、かりんをすべて収穫する。
3個を使ってかりんジャムづくりをする。
昨年は何やかやで作れないまま過ぎてしまった。
カリン3個分1100gを半分に切って、種を出し、更に半分にしていちょう切りにする。
それを鍋に入れて、沸騰してから30分ほど煮詰める。
漉して実を取り除く。
汁が700g超あったので、30%、約260gの砂糖を入れて、煮詰める。
色は茜色になったが、レモン汁を入れてもとろみが出ない。砂糖が少ないのかね?
種だけでジュースづくり。
種にひたひたぐらいの水を入れて、砂糖10gで、10分ぐらい煮る。漉した後の水分量が280gあった。砂糖50g入れて煮つめてジュースとする。
取り出した実はさらに皮を剥き、ミキサーに適当な水とともに入れて撹拌し鍋に入れる。実は約800gあった。砂糖500g入れて煮込む。とろみは出てきたが、色も変わるようもあまりなく、ここまでで終了する。
ここまでに費やした時間は、約3時間。
なんとか普通のフランスパン
鳴門金時、蒟蒻の出来栄え
さつまいもと、こんにゃくを掘り出しました。
さつま芋は10本の蔓を植えてたものでした。
大きさは側においている剪定バサミで想像してください。
一番大きなものが、1,427gありました。
大して手をかけずにこれだけできるのだから、いいものです。
こんにゃくはもう1,2年栽培が必要ですね。
オオナンバンギセルを初めて見る
ウスイロヒョウモンモドキの自生地の刈草集めボランティアに初めて参加する。
そのご褒美なのだろう、ナンバンギセルを初めて見ることができた。
ラッキー!
疲れも吹き飛んだ。