４月７日というのに、まだ雪が降っている。
いつまで降るのだろう？
屋根は真っ白になっている。

4月4日の朝は、雪化粧。
暦では清明だという。
この写真だときれいに見える。
路面は凍っている。

春分の日の朝、5:34に見えたお月様。
今日はいいことありそう。
こんないい月なのに、人にあまり見られずに沈んでいくんだよね。

雨が降り水溜まりができていた。
それが朝には薄氷になっていた。
寒かったんだろうね。
あと何度、こうやって氷になることができるんだろう？

3月15日、6:59に日の出。
一日一日の時の経過を思う。
わが身は何か変わってきてるのだろうか？

鱗雲が渦を巻くように太陽に向かって進んでいく。
どんな魔法で雲を集めてるんだろう。
素で顔をですのが嫌なんだろうか？

クリスマスに降る雪はみんなから喜んで迎えられる。
でも2月末に降ると、もう飽き飽き。
同じ雪が同じように降っても、その時期によって、思われ方がずいぶん違うものだ。
人の思いもいい加減なものだ。

お日様が笑顔を出す。
一面雪の中でも、木の周りは雪が融けてくる。
微笑みのえくぼのようでもある。
周りがどんなに冷えて冷たくても、一本の木の力でえくぼをつくる。
そんな人になれたら素敵だ。

２月の旗日。氷点下10.5度。
朝陽が射して、雪がキラキラ。
積もっている雪もほんのりと赤くなる。
柔らかな雪が表面を覆っている。
木々も影を伸ばして元気いっぱい。
寒さの中、縮こまっているのは、人と猫か？