松江藩の参勤交代と新庄村新庄宿

出雲松江藩は出雲街道を通って新庄宿を通過し、江戸への参勤交代を行っていた。毎年のように行われていたとか、ある時から3年に1度となった、ということを聞くけれども、実際にどのくらいだったのかわからないものだろうかと、昨年の今頃から調べ始めた。
松江にある島根県立図書館にも何度か足を運び、コピーできるものはコピーをしてまとめようと初めた。昨年の今頃思い立ち、資料集めと制作。やっとホームページとして掲載することができる。
約260年間もの軌跡を辿り、エクセルに入力していく。旧暦だけでは今の我々にはピンとこないところもあるので、現在のカレンダーの年月日にも変換していく。そして松江と江戸のそれぞれにどのくらいの期間滞在していたのか、参勤交代に要した日数はどうなのか。これもエクセルでは計算もできない。そこで今までさくしていた「旧暦-西暦の相互変換」で2期間の日数を計算できるようにもして、参勤交代の様子をまとめてみた。
新庄村の新庄宿に宿泊したのか、単に休憩だけだったのか、そこの資料はほとんどなくて曖昧な部分もあるが、松江出発から2泊目には新庄宿、宿泊はなくても雲州役所が置かれていた新庄宿なので休憩には使われていたようです。
松江藩の参勤交代と新庄宿
さらに、各藩主がどの月に移動したのか、月別に全藩主をグラフ化してみる。これによって参勤交代がどの時季に多かったのか、一目瞭然となる。
松江藩の参勤交代と新庄宿の出発・到着月をグラフで見る
田植えなどのシーズン中も多いし、冬の雪の多そうな時季にも通過していることがわかる。準備など大変だったろうと想像する。

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甘夏柑でマーマレード作り

甘夏柑を3つ使ってマーマレードを作ってみる。皮を向いて内側の白いワタを取るほうが苦くならないということで、スプーンでこそぎ取る。
その皮を千切りにして、煮こぼしを3回ほどする。
圧力鍋に袋から取り出した実と、皮を入れて、砂糖を50%ほど入れ、圧力鍋で高圧10分。
種をひたひたの水で煮たものを種を取り除いて加え、更に煮詰める。
出来上がったものを、ヨーグルトに入れ、パンにも塗って食べる。

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「美女と野獣」をやっと見る

公開からもうひと月も経っていたから、字幕版は早朝と夜にしか上映されていなくて、午後の吹替版を見る。
ディズニーから選ばれた実力のある人たちのようで十分に満足。
Youtubeには英語版の曲がアップされていたのでリンクしておく。

ARVE Error: id and provider shortcodes attributes are mandatory for old shortcodes. It is recommended to switch to new shortcodes that need only url

吹替版の歌もよかった。

笑える場面、しっとりさせてくれる場面、ハラハラさせてくれる場面、いろいろあり、午前中の暑いさなかの畑の草取りの疲れがではしないかと気にしながら、1時間かけて見に行ったが、感動しながら見入った。
よかった。字幕を見たかった。

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フタリシズカも咲き始めました

我が家の庭でフタリシズカやその他の花も咲いています。とりあえず360度の写真をそのままメールで送ってみます。
表示はどうなるのでしょうか。

メール添付ではそのままだったのでファイルをPCで添付してみる

画像そのものを「メディアを追加」にしてみると、cardboardのタグがすぐ設定されるのが確認できた。

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モッコウバラの写真をスマホからアップ

今朝撮影したモッコウバラの写真をアップします。wordpressでメール投稿ができないことに気づいて10日経ってしまった。
最終的にPHPのバージョンアップが原因だったとは。
利用しているさくらインターネットの推奨バージョンに戻しただけ。

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WordPressで上下左右360度写真 

WordPressで360度写真が展示できるということでさっそく試してみる。

まずはプラグインWP-VR-viewをダウンロードして有効にしてみる

写真をマウスで移動させるか、スマートフォンで見ながら向きを変えると上下左右360度の様子がみえるという。

当然のことながら、この形式の写真を動かすプラグインを停止してしまうと、写真のアドレスしか表示しなくなる。

新庄村の出雲街道新庄宿の脇本陣、今日の入館者数は村内人口より多かった!

今日は脇本陣木代邸の案内当番を一人で行いました。本日の入館者をカウントしていくと1005人!
新庄村の人口を上回る数字です。
島根県の松江藩の松平家が江戸への参勤交代で2日目の宿になった本陣の向かいにある脇本陣です。公開されているのはこの脇本陣だけです。今年度から施設内に出雲街道にゆかりのある品を展示した「史紀庵」もオープンし、開放中はいずれも無料でご覧いただけます。
多くの方に喜んでいただけました。
岡山市、倉敷市、福山市、鳥取市など、お声をかけさせていただいた方の多くは遠方から初めて来村されたそうです。
もちろん、毎年来ていますよ、という方も。
桜がすごいとは聞いていたが、まさかこの町並みの中の桜とは驚いた。堤防沿いの桜だろうくらいに思っていたので、本当に素晴らしい。
また、通りはよく歩いているけど、脇本陣の木代邸に入ったのは初めてで、よくこれほど江戸時代のものが脇本陣が残され公開されていてすごい。
などなど、嬉しい感想をお聞きすることもでき、当番を務めていて幸せをいただきました。
また家族を連れて来たいとという声に、また元気に一日を終えることができました。

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全国にも珍しい現存の脇本陣木代邸の公開

脇本陣で江戸時代のものが残っていて公開されているのは、全国で6ヶ所とか。新庄村の木代邸はそのうちの一つです。
今のところ入場は無料で、屋内にも上がって隅々をご覧いただけます。
がいせん桜も散り始めとは言いつつもとてもきれいです。
今日も風はありますが快晴です。

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我が家の桜も嵐を乗り越え満開を保っています。

朔日は1日雨。 夜になるに連れて雨と風が強く吹きましたが、教もまだよく咲いています。
がいせん桜もまだまだ良く咲いています。
花びらもすこし舞い始めましたが、これもまた風情があって良いものです。
ライトアップも少し延長して行われているようです。

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猫のたびあっちこっちにひと休み #jhaiku

猫のたびあっちこっちにひと休み #jhaiku

猫が旅をしてる。
いや、猫があっちこっち向いてひと休み。
春になれば猫の声もよく聞こえるようにもなる。
我が家の3匹の猫も相変わらずよく寝ている。
寝転んで寝たり、箱座りで寝たり、ひっくり返って仰向けや横向きで寝たり。
よく寝る。
誠に羨ましい限り。
猫柄の端切れが目に入ったので、この布を使って足袋を作ってみた。
使い切ってしまおうと思って内布も取ったのだが、全ては取れず一部他の布を使う羽目に。
内側の布が統一されてないところなんか、これぞ手作り!って感じだ。

日に日にと桜小町も目を細め #jhaiku

桜が咲くのが待ち遠しくなってくる今日この頃。雪洞の傍で桜小町が待ってます。
今年は大雪で我が家の庭には、まだ雪が残っています。
寒い日もまだまだありますが、桜の花の蕾もしだいに膨らんできています。
新庄村のがいせん桜まつりは16日の日曜日です。
楽しみですね。

クリスマスローズに福寿草

雪がやっと解けた庭にはクリスマスローズと福寿草が彩りを添えてくれました。クリスマスローズも一番日当たりの良いところだけですが、これからいろいろな場所で開いてくれるでしょう。
福寿草も年々株が大きくなってくれているのが嬉しい。
花は雪の下でじっと待ち望んでいられるからいいけど、この大雪で木のものは折れたりしたものがあちこちに見られる。これからそれらの折れたものなどの始末が忙しくなるんだろうね。
我が家の庭にはまだ雪が残っているところもあり、いつまで残るものかつつかずに見てみようと思っている。

私のお気に入り順、本屋大賞

2017年の本屋大賞ノミネート10作品は、大賞発表前になんとか全作品を読むことができた。それぞれの本についての感想は読書メーター http://i.bookmeter.com/#_=_ に記録もしていったのでそちらに譲るが、その10作品を私のお気に入り順に並べたのが、この本棚です。
4月の発表どうなるのでしょうか。
ノミネート作に芥川賞や直木賞作品も入っている。楽しみです。

幸来花、しだいに花ひらく

幸来花がかなり花開いてきた。台所で朝夕はストーブもあり、南向きで陽も当たり、過ごしやすいようだ。
去年の春は瀕死の状態だったのを、葉も茎もバラして土に突き刺しておいた。夏になって生きついたものを鉢に上げていたものです。
それが良かったのか、茎も太いものになって逞しく育ってくれました。
毎年植え替えとともに挿し木、挿し芽が必要なのかもしれません。

「山里そのまま」読書メーターでレビュー第1号

読書メーターに記録し始めてこのようなことは初めて体験させてもらった。写真教室の森本二太郎先生からのおすすめで手にしたものなのだが、読書メーターの世界では誰も書いていなかったということだ。
読書メーターをしていない多くの人の目に触れているだろうが、この本の中には、人の姿は登場しないが人の営みが写し込まれている。
何も変わらないような山里だが四季によってその表情は豊かに変わっていく。
私はNHKーBS「関口知宏の鉄道旅」の番組をよく見ている。そのイギリスの旅の中で、関口さんが、

日本人は便利さを求めて都会へ都会へと出ていったり都会のもの(コンビニ?)を田舎へも作っていこうとする。ところが、イギリスでは田舎は自然が一杯でそれを満喫することで十分満足する国民だ。

と。便利な都会に移住して不便な生活を多くの日本人はしているというふうにも思える。
山里でゆったりと生活しましょうよ、みなさん!

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