クリスマスローズに福寿草

雪がやっと解けた庭にはクリスマスローズと福寿草が彩りを添えてくれました。クリスマスローズも一番日当たりの良いところだけですが、これからいろいろな場所で開いてくれるでしょう。
福寿草も年々株が大きくなってくれているのが嬉しい。
花は雪の下でじっと待ち望んでいられるからいいけど、この大雪で木のものは折れたりしたものがあちこちに見られる。これからそれらの折れたものなどの始末が忙しくなるんだろうね。
我が家の庭にはまだ雪が残っているところもあり、いつまで残るものかつつかずに見てみようと思っている。

私のお気に入り順、本屋大賞

2017年の本屋大賞ノミネート10作品は、大賞発表前になんとか全作品を読むことができた。それぞれの本についての感想は読書メーター http://i.bookmeter.com/#_=_ に記録もしていったのでそちらに譲るが、その10作品を私のお気に入り順に並べたのが、この本棚です。
4月の発表どうなるのでしょうか。
ノミネート作に芥川賞や直木賞作品も入っている。楽しみです。

幸来花、しだいに花ひらく

幸来花がかなり花開いてきた。台所で朝夕はストーブもあり、南向きで陽も当たり、過ごしやすいようだ。
去年の春は瀕死の状態だったのを、葉も茎もバラして土に突き刺しておいた。夏になって生きついたものを鉢に上げていたものです。
それが良かったのか、茎も太いものになって逞しく育ってくれました。
毎年植え替えとともに挿し木、挿し芽が必要なのかもしれません。

「山里そのまま」読書メーターでレビュー第1号

読書メーターに記録し始めてこのようなことは初めて体験させてもらった。写真教室の森本二太郎先生からのおすすめで手にしたものなのだが、読書メーターの世界では誰も書いていなかったということだ。
読書メーターをしていない多くの人の目に触れているだろうが、この本の中には、人の姿は登場しないが人の営みが写し込まれている。
何も変わらないような山里だが四季によってその表情は豊かに変わっていく。
私はNHKーBS「関口知宏の鉄道旅」の番組をよく見ている。そのイギリスの旅の中で、関口さんが、

日本人は便利さを求めて都会へ都会へと出ていったり都会のもの(コンビニ?)を田舎へも作っていこうとする。ところが、イギリスでは田舎は自然が一杯でそれを満喫することで十分満足する国民だ。

と。便利な都会に移住して不便な生活を多くの日本人はしているというふうにも思える。
山里でゆったりと生活しましょうよ、みなさん!

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柄足袋づくり

柄付きの足袋を作ってみたくて昨日から足掛け2日で完成。今回も足首のところは長めに作り、そこの内側はフリー1枚にして春・秋バージョンといったところか。
途中、甲の部分を縫うときに合わせ方を間違えて解くことになったり、底と合わせ爪先を手縫いしているときに、表生地をきちんと合わせてなくて、表地が一部縫えてなかったりと、いつもながらのアクシデントに会いながらの足袋づくり。
つま先も手縫いのあとミシンで縫っておく。
また今回はつま先に注意しながらrマークの位置を仮止めしていったのも良かったかもしれない。
最後はマジックテープで踵から足首を止めて出来上がり。
あしにかなりフィットするものに出来上がった。