トマトを1kg使ってソースづくり。
トマトの皮は取らないままミキサーにかけた。
にんにく、ベーコン、玉ねぎ、人参を炒めて、ミキサーにかけたトマトを鍋に入れる。
途中、アクを取り除いた。
小麦粉を入れてとろみをつける。
コンソメ、塩、胡椒などで味を整える。
月別アーカイブ: 2016年8月
胡瓜の雷干しを作ってみる
魚住陽子さんの「菜飯屋春秋」の中に胡瓜の雷干しというくだりがあって、面白そうだったので、ネットで調べて作ってみる。
これは2度目の写真。
1回目は端から切っていったため吊るすときに難儀をした。
今回はその経験を生かして、端を切らすに残して割り箸でも突っ込めばいいようにする。
きゅうりも2〜3等分にして割り箸を真ん中に突っ込んで、斜めにコロコロ回しながら切る。
咲くや塩水につけてしばらく置き、ザルの中でしばらく水気を切り、今朝から割り箸に通して少しずつ伸ばしていく。
夕方には2枚目の写真のようになる。
利休帽を作ってみる・・・2作目
お盆前となって被ることも多くなる利休帽の2作目を2日の夕方前に思い立って作る。久々にミシンを使うことになる。
やはり上の楕円形と側面とを縫い合わせていくのがなかなかうまくいかない。
内側の処理の仕方は前回と比べて良くなった。というか、前回は間違った合わせ方をしたということか。
人間の三大欲求…認められたい、役立ちたい、褒められたい
伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」(朝日新聞出版、2013年刊)を読んでいたらこんな一節があった。
「人間には、認められたい、役立ちたい、褒められたい、という三大欲求があるらしい。だから、金があれば働かないかといえば、そんなことはない。誰だって、役立ちたい気持ちはある。それが満たされなければ、幸福にはなれない。ようするに、どんな単純作業でもいいから仕事を仕事を与えればいいんだろう、という発想は間違いなんだ。それでは人間は幸せにならない。精神は沈んだままだ」
「認められたい、褒められたい」は誰でも多かれ少なかれ、意識するとしないとに関わらず、あるだろう。
もう一つの「役立ちたい」はどうなのだろうか。とかく、役に立ちたいけど自分の時間を縛られるのはいやだとか、汗を流すのは・・・と思いがちだ。
みんなが同じように役立つことをするというのは無理だろうけれども、自分にできる範囲で他の人のために、あるいは地域のためにと、役に立てることをするのは気持ちも良くなるだろう。
また、そんな人が多くいるから過ごしていけるのだと思う。
人のために役立ちたいと自己中心的な考えで、多くの他の周りの人が迷惑や被害を被ることがあってはならない。「役立ちたい」は自分の目線ではなく他の人たちから見て一般的に役立つことでないと本末転倒だ。
こういう「役立つ」ことがこれからも少しずつでも、小さなことでもできる生活を送りたいものだ。
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