エクセルで複数シートの値を参照する。INDIRECTとADDRESS関数

毎月決まったシートに同じようなデータを入力し、それを月毎に集計するといったことがある。集計欄をまとめて表示できると、毎月の変化を比較しやすい。ここに取り上げたのはとても、簡単なシートである。各シートには2つのデータしか入っていないが、それは合計欄の数字であったり、あることを示した文字列であったりする。非常に簡単なエクセルのシートとデータを利用して、他のシートを参照するしかたをまとめてみる。

シート2からシート4には次のようにデータが入っている。

 

 

シート2から4に入っているデータをシート1にまとめて表示する。

セルに入力されている関数式は次のようになっている。

B3の値B4の値
sheet2=INDIRECT(ADDRESS(3,2,,,B4))=INDIRECT(ADDRESS(4,2,,,B4))
sheet3=INDIRECT(ADDRESS(3,2,,,B5))=INDIRECT(ADDRESS(4,2,,,B5))
sheet4=INDIRECT(ADDRESS(3,2,,,B6))=INDIRECT(ADDRESS(4,2,,,B6))

 

エクセルで表示されている行だけに番号を打つ

受付名簿などを作成し、最初の欄に人数確認の意味で番号をふりたい。
ただ、数が多くなると、いったん番号を振って、途中から参加する人が出たりすると、番号を書きなおすのは大変面倒な仕事となる。

そんな時にあらかじめ次のような計算式を入れておけば、出席の丸のついた行だけを表示し、それ以外を非表示にしておけば、よい。途中で参加が確認された場合でも、その人の所に丸をつけるなどして表示すれば、カウントは式によって増えることになる。

人数出席A列の関数式
1=SUBTOTAL(103,$B$2:B2)
1=SUBTOTAL(103,$B$2:B3)
2=SUBTOTAL(103,$B$2:B4)
3=SUBTOTAL(103,$B$2:B5)
3=SUBTOTAL(103,$B$2:B6)
4=SUBTOTAL(103,$B$2:B7)

TweetCaster Pro for Twitter を購入、使用してみる #android

ツイッターのアンドロイドアプリのTweetCasterの無料版から、有料版に変えてみる。
広告が出なくなっただけではなく、起動やその他の動きが随分軽くなった。
無料版がダウンロード500万回、3.81MBに対して、有料版は5万回ダウンロード、サイズは同じ。有料版のバージョンは6.4となっていた。
アプリより重んじることはあるのだろうけれどもね。

WordPressでの画像の編集、左右回転の方法

スマートフォンからメール投稿した画像の記事を見ていると、写真が回転しているものがある。
これはスマートフォンで撮影するときに、縦に構えて撮影したものをアップしたときに生じる。

その画像を修正するときの方法を覚え書としてまとめる。
1.管理画面に入る
2.メディアメニューのライブラリをクリック
3.編集が必要な画像を選択
4.編集をクリック
5.表示された画像の下にある「画像を編集」のボタンをクリック

そこで編集できる項目は
1.画像のトリミング
2.左右の回転
3.垂直方向に反転
4.左右方向に反転
5.画像の拡大縮小
6.画像のトリミング
7.サムネイルの設定

などである。
 

スマートフォンの電話帳データを削除した時の復元方法 #android

使っているスマートフォンのLYNXで、最近、本体容量が不足しています、との表示がよくではじめた。
いろんなアプリを入れたことも原因してるのだろうが、ブログへの記事アップをスマートフォンから写真付きで行なっているから、送信フォルダにもデータが残り本体容量を圧迫しているようだ。
そんなことでメールデータを削除したり、アプリケーションの管理画面から使わなくなったものを削除しているときに、電話帳データを削除してしまった。アプリは別だからいいかなと思って削除した。確認のために電話帳アプリを起動してみると、
電話データが、ない!
全て消えてしまってる!
電話帳データは一つで、いろんな電話帳アプリは共通のデータを見に行ってるということなのか?

ドコモショップに電話で訪ねてみると、

1.スマートフォンのホーム画面からアプリ一覧を表示する。
2.そのアプリの中から、電話帳コピーツールを探す。
3.コピーツールのインポートのタブを表示する。
4.そこに表示されている年月日が新しいものをクリック。
5.追加インポートする。

これで、スマートフォンに移行した時、あるいはその後不具合などでデータを移行した時に保存されていたデータまでは復元することができる。
私の場合、昨年の7月までの約800件のデータまでは無事復元することができた。
大変安堵することができた。

ユウスゲと遊ぶクモをスケッチし #hana #jhaiku #android #photoikku

C360_2012-06-02-10-19-20.jpg

androidのカメラアプリCamera360で撮影したあと、スケッチ風に変換。
こんなスケッチがかけると楽しいだろうに、と思うことをスマートフォンの中でやってくれるから、助かる。
ただ、この花はユウスゲ(夕菅)とかキスゲ(黄菅)かなと思うけど、栽培品種なのだろう。

WordPressで改行と段落

WordPressで文章を書きエンターキーを押すと改行されると思ってやってきた。(エンター)

すると一行あいた感じになることを何となく違和感を持ちながらやってきた。(エンター)

何となしに見ていたネットでそのことを記述していたところにである。(エンター)

エンターキーは段落を変える設定になっているのだと。改行だけならシフト+エンターをすればよい。(シフト+エンター)
すると改行だけになる。大きく段落を変えたいときだけエンターキーをおせば、(エンター)

一行あけることができる。

セルの値に語句を追加してをシート名に

毎月作るエクセルのシート。
いちいちシート名を変えるのは面倒なこと。
そんなときに、セルの値を利用して自動的にシート名をつけることができれば、同じシートをコピーして増やしていっても、楽である。

シート名のタブの所で、右クリックして表示されるメニューから「コードの表示」をクリック。
表示されるファイル名sheet(番号)(コード)という白紙の窓の中に以下の記述をコピーして貼り付ける。

D2には月を示す数字を入力している。D2はセルの書式設定で、ユーザー定義>「G/標準"月"」、として「6」と数字を入れるだけだが、「6月」と表示されることになる。

シート名は「○月」という表示にするために、D2の値に「月」をプラスしている。下のコードの「&"月"」の部分である。
 

///////////

Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
On Error GoTo ERR_HANDLER
If Target.Address(False, False) = "D2" Then
ActiveSheet.Name = Range("D2").Value & "月"
End If
Exit Sub
ERR_HANDLER:
MsgBox "現在のD2セルの値はシート名にできません。"
End Sub

///////////////

実際に、D2の値あるいは文字を変更すると、シートの名前が変わっていくことを確認することができる。

スマートフォンの本体容量不足の対策 #android

本体容量不足とのメッセージがよく出てくる。
設定画面から、本体容量を見ると残りが27.66Mbとなっていた。
写真をメールでブログに記事投稿をよくしている。
今回、17件のメールを削除し、メールのゴミ箱からさらに削除してみた。
すると、本体容量の残りが62.88Mbに改善した。

ブログの登録サイト

この和顔愛語パート2のブログについては、ブログの登録サイトに登録していなかったことに気づく。 今回、ページ最下部にアイコンを設置したように、「にほんブログ村」と「人気ブログランキング」の2か所に登録してみた。 この時点での、カウンタは4780となっている。

エクセルで名前の定義を入力規則に利用

エクセルのある行や列の値を入力規則のリストに設定することができる。

そのリストを、名前を定義しておくと設定の時に楽である。

エクセル2007で、次のようにたどる。

数式タブ > 名前の管理 > 選択範囲から作成 > 

この中に、「上端行」 「左端列」 「最下行」 「右端列」 の4つが選択できる。

したがって、範囲にふさわしい名前を、上端とか左端において、範囲を選択して、チェックを入れるとその値が範囲の名前として定義されることになる。

データタブ > データの入力規則 > リスト > 定義した名前

とすれば、ある範囲に入力できる値を設定することができる。

エクセルでA1:A3のセルを結合した時に、A1、A2、A3の値で別のセルに条件付き書式、行列式を使う時の方法

A1:A3とセルを結合させデータを入力すると、A1にはそのデータは入っているが、A2,A3にはデータは何も入っていない。別のセルに「=A2」「=A3」としてみると、何も入っていないことがよくわかる。

この場合、A1、A2,、A3に対応したたとえばB1、B2、B3に条件付き書式やSUMPRODUCT tなどの行列関数を使おうとすると、使えない。

そうしないために、次のように設定していく。
1.A1とA2,A3を結合させるとすると、A2に「=A1」,A3に「=A1」の式を入れておく
2.たとえば、F1:F3のセルを結合(どこでもよい。結合しようとするセルと同じ形状にどこかのセルを結合する。)して、コピーする
3.A1を右クリックして、「ショートカットメニュー」の「形式を選択して貼り付け」を選択して
4.「書式」にチェックし、OK

A2に「=A1」,A3に「=A1」の式をいれて、A1:A3を選択してセルの結合をすると、せっかく入力したA2,A3の数式が削除されるので注意すること。

5.A1に日付を入力して、右クリックしてドラッグ「セルのコピー」を下の必要個所までおこなう。結合されたセルが範囲内にできる。
6.これでA5、A6にも「=A4」と入ることになる。
7.このあと条件付き書式の設定をする。

このようにして結合させている(結合に見せかけている)セルの一つ一つの値に応じて、条件書式とか、計算を行うことができる。
 

「ファイルを右クリックするとエクスプローラーが停止する」を解決するには

いつ頃からか、フォルダのファイル(ワードやエクセル)を右クリックしてファイル名を変えようなどとすると、「エクスプローラーが停止しました」というようなメッセージが出て、開いていたフォルダもとじられてしまう症状が出た。

いろいろネットを調べていたが、次のサイトを見て、一時的に解決することができた。

へーいちのうぇぶろぐ を参考にしてShellExViewというフリーソフトをいれファイルをアンインストールせずに、機能を停止させてどのアプリケーションが悪影響を及ぼしているかを、ひとつひとつチェックしていくものである。怪しいものからということで、やっていくと、5番目にわかった。

それは、セキュリティソフトのカスペルスキーだった。一時的に停止した状態で、右クリックが使えるようになった。作業が終了したので元に戻した。

どうも、更新を行ったあとからが、こういうことになったようだ。さて、ファイル操作の度に、これをやるというのも大変なようだが、セキュリティソフトの設定の問題なんだろうけど?

さて、どうしよう?

Photo SpeakとYou Tubeでお経をアップ

手描きの絵をPhoto Speakで撮影し、それに「南無阿弥陀佛」の御十念などを称えてみました。AndroidスマートフォンではYouTubeへの直接アップロードはできず、スマートフォンで­Photo Speakを起動させたものをカメラで撮影し、ここへアップロードしてみました。手描きの絵で苦労したのが口の形でした。口の描き方でPhoto Speakの顔認識の違いが出て開く口の位置がずれることがありました。

 

浄土宗念佛寺の読経~お経を唱える

 

エクセルである年のある月の日数を調べる #excel

エクセルでその月の日数を調べたいとき
西暦A年B月の日数は
=DAY(DATE(A,B+1,1)-1)
DATE(A,B+1,1)はB月の翌月の初日1日のシリアル値を求める式である。
翌月の1日のシリアル値が分かれば、その数から1日引けば、求めるB月の最後の日が指定できる。
DAY(B月の最後の日)とすれば、「B月の最後の日」のシリアル値が、最後の日の数字(31,30,28など)と求めることができる。

この考え方は、月をまたがるカレンダー表示などであるデータをカウントする時に、その月の日数から差し引くなどの計算をすることに利用できる。

WordPressのブログに新規追加したプラグイン2つ

本日追加してみたのは、StatPress Reloaded(アクセス解析)とGoogle+1 pluginを追加してみる。

前者については日本語化のファイルをダウンロードし、localフォルダにアップロードして日本語化することができた。

年間行事予定表 エクセルファイル(再掲)

年間行事予定表2030年まで祝日対応(エクセル2007ファイル。サイズ126kb。)

http://www.can-chan.com/wordpress/wp-content/uploads/2012/01/nenkangyojiyoteihyo-2030taio-kyusyoku-jugyosu1.xlsx

このリンク先をクリックすると、Windows Internet Exploerだと、zipファイル形式になる。それを解凍することなく拡張子の「zip」を「 xlsx 」に変更すると、アップロードしたエクセルファイルとして開ける。

特徴1 祝日は2030年までの春分の日と秋分の日は対応。

特徴2 年度作成シートで行事予定を作成する年度を入力するだけで年度内のカレンダーを表示します。
特徴3 授業日数、授業時数、給食回数を一枚のシートで集計します。
特徴4 祝日の日にちは色を自動でつけます。

年間行事予定表の使い方 
1.シート①「年度設定・祝日」のG4に西暦年を入力する。
2.1.によりシート「行事予定表」のカレンダーができる。
3.シート「行事予定」に予定を書き込む。
4.祝日は数字を赤く表示している。
5.日にちの右隣には、給食の有無、授業時数の入力欄がある。
6.給食欄には、授業日で給食ありは無印。授業日だが給食はない時は「s」(小文字のエス)。授業日でなく給食がなければ「x」(小文字のエックス)。
7.授業時数は1日にカウントする時数を半角数字で入力。
8.6.7の入力は予定表右欄の集計表に計算されていく。月毎の計。その月までの累計。年間の累計。
9.多くの計算式、条件付き書式が入力されているので、変更されたくない部分には保護をかけている。
10.シートの保護を解除する時はパスワード「wagencan」。

モクトラの写真グリッド初モデル #cat #neko #photo #jhaiku #haiku

1327842802203.png

Androidアプリの写真グリッド。
この写真を見てください.
猫のトラジとモクレンが一枚の写真に収まりました。
仲いいね

Check out this application:

https://market.android.com/details?id=com.roidapp.photogrid

Sent from my android

エクセルで2030年まで対応の年間行事予定表をつくる。

エクセルの関数式を利用して、授業日数、給食回数、授業時数を一つのシートで集計まで行う。中学校を想定して3学年分の集計ができるようにする。

24年度年間行事予定

中学校年間行事予定表-2030年まで対応 授業時数-給食回数-授業日の集計を1つのシートで

集計は、月毎、学年ごと、累計を行っていく。行事予定の変更によっていちいち、日数などを計算しなおす必要はない。年度初めの年を入力するだけなので、曜日の設定も自動で表示されている。

リンクさせているエクセルファイルは2007バージョンである。行事予定で入力しているのは、想定される行事をかりに入力し、授業時数とか給食のあるなし、などを想定して入力している。

祝日や給食のない日、授業日でない日は、じょう件付書式設定で色を変えている。