ロウバイ、過去最高の咲き模様

ロウバイを植えて何年になるだろうか。
新庄では咲かないからと植えても切った家もあるように聞いた。

今年はよく咲いた。

今もいい香りが漂ってくる。

これから年ごとに花が増えてきてほしいものだ。

No tags for this post.

サンシュユにスイセンがやっと咲いた

寒い寒い冬も終わり、サンシュユやスイセン、その向こうにクリスマスローズも咲き始めた。

冬の白から、雪が溶けて枯れ葉と土とのモノトーンになり、やっと少しずつでも黄色やピンクや白色、紫色などの花が咲き始めた。

これからは草の緑との競争になるのだろう。

今日も気温が20度位まで上がるという。

No tags for this post.

新庄村の水生生物調査報告会〜ナミウズムシ・ホタルなど

自然環境調査会2018.3.19月曜日
1.池本ー事業団
ウスイロから新庄村に関わっている。
日常は動物類を研究している。
一昨年27年から水生生物を一緒に調べている。
田浪・二ツ橋・裏手の3地区を調べる。
27年度は茅見地区。
29年度、新庄川ー田浪、二ツ橋川ー二ツ橋、浦手川

4月に調査地点の決定。
7,9,2月の調査
その場で同定できるものはそこで離し、不明なものは室内で同定。
プラナリアの仲間
昆虫類120種類。
ドロバイータカハヤ
ドジョウー浦手川下流
カジカ大卵型ー絶滅危惧種
ニホンヒキガエルー岡山県では絶滅危惧種だか新庄村では普通に見られる。
トノサマガエルー日本では少なくなってきている。
ムカシトンボのヤゴー新庄村では普通
クロサナエのヤゴ
シノビアミメカワゲラの幼虫ー昔、新庄村で初めて見つかったという。今回も見つかっついる。
ナミウズムシー切っても切っても死なないという。
ゲンジボタルの幼虫ー水が綺麗だからいないかと思っていたがよく見られた。
新庄川各地点で50種類近く見られている。
平均スコア値ー7.5より高い値は良好な川と言われる。
新荘川上流、浦手川上流は良好。

「ホタルの分布調査」ー野生生物調査会。
今年2年目
世界で2000種類
日本には50種類
県内9種類。
光るホタルは3種類。
ゲンジボタルー川辺。2〜3秒でゆっくり
ヘイケボタルー水田・湿地など止水域、星の瞬きのよう
ヒメボタルー森林内、フラッシュのように短い
調査方法
任意目視調査、
地図のメッシュで集計
16年3名48件
17年
ゲンジボタル34/37ー5月末
ヘイケボタル6/37ー6月中旬
ヒメボタル9/37ー

ヘイケボタル・ヒメボタルはアクセスしにくい?ポイントを絞ってのさらなる調査

18年もできたらそれで完成させたい
田井田中
宝田・鍛冶屋
の2つのエリヤをやってみたい。

「天才を育てる新庄村の自然」ー臼井幸
カマドウマがアマゴの餌!
川と森はつながっている
ハリガネムシーカマドウマーアマゴ
アマゴがカマドウマを食べることによって水生生物を食べることが減り水生生物によって川の環境が保たれる。

なぜ水生生物調査が必要か。
川の生き物を調べようー生物によって環境の状況も判断できる。
新庄村の上流は超レアな環境だ
モリアオガエルー県では絶滅危惧種2類
本当の絶滅危惧種は
川やの山で遊ぶ子どもたち、ではないか。

子供時代に野山で遊ぶことによって、天才の育み。

カワセミの姿から新幹線の車体の形に。
自然から今の生活に生かされている

新庄村の自然に魅力がある。

アムダ農場に岡山県南から田植えにやってきた

なにもないと言われる新庄村だが、自然がいっぱい。
水中も箱メガネで生き物がいっぱい見られる。

村を上げて子どもたちの五感を育ててもらいたい。

No tags for this post.

今年初の足袋づくり

ある程度手順は頭に入ったとは言っても、つま先部分にはいつも難儀をする。
ドイツ製のミシンを導入するわけにもいかないし。
ちょっと厚くなると針も立たなくなったり。
今回も1本針をだめにしてしまった。

いつものことだけど、曲がりなりにもなんとか履けるものが出来上がった。

No tags for this post.

ロウバイも咲き始めた

我が家のロウバイも少しずつ開いてきた。
この場所のロウバイは、昨年は3つ4つしか咲かなかったが、今年はもう去年の数を超えたようだ。
気候になれるのに年数がかかるのだろうか。
日当たりの関係なのか。
これからあとどのくらいまで開くか楽しみだ。

No tags for this post.

「”染井吉野”短命説とがいせん桜」勝木俊雄博士講演会

勝木俊雄博士講演会「"染井吉野"短命説とがいせん桜」
新庄村公民館で3月4日(日曜日)13:30〜15:45 講演会が行われた。
講師:勝木俊雄(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 多摩森林科学園チーム長)
そめいよしのーがいせん桜
多摩森林科学園桜保全ー八王子、
森に関わる研究
全国の桜の品種コレクションー50年前
ここに勤務を初めて分類をやっていった。
分類をやっている人は少ない。ー日本の野生植物・平凡社刊。2016年改訂版で桜の部分を担当。
「樹木医学研究」。「樹木医の手引き」。樹木医学会の編集委員にも携わっている。樹木医研修の研修にも携わっている。
「生き物出会い図鑑日本の桜」、岩波新書「桜」。サイエンス・アイ新書「桜の科学」(トピック的、マスコミから尋ねられる点を)

日本に自生する桜
そめいよしのは栽培品種。
野生種は○チョウジザクラ、○マメザクラr○エドヒガン、○ヤマザクラ、カスミザクラ、ミヤマザクラ、タカネザクラ、○オオヤマザクラ、オオシマザクラ、カンヒザクラ。○は新庄にもありそう。
この9種にクマノザクラを追加しようと考えている。
京都御所の紫宸殿の「左近の桜」。1000年前の平安時代から桜を愛で始める。これは種としてのヤマザクラを使っている。山桜は関東以西。一般的だったから当時から花見として見られていた。
吉野山も基本はヤマザクラ。
別のタイプで花見に使われるのは、エドヒガン。東北南部から以西。花がついたときも葉がほとんど伸びない。非常に大きく高齢で生きる幹周りが10m。日本一の大きさ。
醍醐桜も高齢て大きい。

お花見の文化は千年以上続いている。
しだれ桜。有名なのは福島県の三春の滝桜r
江戸時代になると変わったものが栽培され始めた。カンザンなと。
主な栽培品種は30種

ソメイヨシノは栽培品ーオオシマザクラとエトヒガンの交配。染井霊園。
明治になってよく広まった。東京やその他全国に
新宿御苑
成長が早い、上や横、花をつけるのも早い、だから広まった
山桜は高さ10mまで
秋の紅葉も良い。花つきも良い。鑑賞に適している。花芽1つから3個位の花。1箇所で15。
接ぎ木で増やす。こうやってクローン木を増やす。
これだけ増えると問題も出てくる。
腐りがあっても花がつくほど元気。
花が咲く仕組みとして一度。寒くならないと花がつきにくい。低温刺激。
沖縄では暖かくてソメイヨシノが咲かない。
種子島がソメイヨシノが育つ限界。冬の平均気温が15℃以内が望ましい
テグス病。花が咲いたときに葉たけだったらテンクス病。これで枯れることはない。
樹皮、内部か腐るとだめ。空洞化が進むと折れやすくなる。
危険な桜を放置してたらけしからんーー管理側の責任も問われる。

他の病虫害ー幹にコブ
高齢のソメイヨシノに出やすいー原因不明、がいせん桜でもよく見られる

(休憩)
ソメイヨシノの短命説というのもよく言われる。しかし、広まった明治時代から言われている。明治でも20年などと言われていた。其の頃古い木がなかった。ある程度成長すると頭打ちになり成長が抑えられる。その時枯れ枝が目立つようになり、鑑賞的によく思われない。進むと観賞価値がなくなる。役に立たなくなる。お花見の装置として役に立たない。
新宿御苑でも樹齢100年、弘前公園の1882年植栽のソメイヨシノ、まだまだ元気。
それより古いと思われる1878-1880植栽は管理は悪いがr生きている。幹周り数メートルというものもある。
樹齢と樹高。最初値20年で樹高はあまり変わらなくなる。環境が悪いと樹高が8mくらいにとどまっている。胸の高さで140年で3。5mのものも。樹齢とともに太っていく。
4−50年過ぎると健康状態は衰えてくる。100年過ぎても良好なものも多い。
マスコミ的には短命説が言われるが生物学的には100年以上生きれる。
福岡には50年で周囲1mを超える。
剪定は大切で長生きできない。木の皮のところが生きているので、太った古い枝は切ってやるほうが、樹齢を伸ばせる。ー弘前公園はかなり太い枝を切り落とし、細い枝をたくさん出させる。数年すれば花も見られるようになる。弘前方式。
ただ暖かいところですれば弘前方式では失敗する。腐れる。新庄村くらいだったらそこそこ強い選定をしても大丈夫かな。
腐った幹は戻らない。ー株立上に複数の幹を伸ばす。三重県の白子の不断桜ー500年位は生きていることになる。ソメイヨシノでもそのような育て方はできる。ひこばえを伸ばして3本くらいだけ伸ばすというやり方。

がいせん桜
環境は?悪化していないか?
広々とした緑地ならよく成長するが、車道灘あったら良くない。
がいせん桜ー土が数十センチは非常に悪い。地表に近いところの根っこは細い。
植物に使える土とそうでないもの。
ほっているところを見ると川砂、栄養がない。
車道には空気が入らない、水がない。それにもかかわらず両脇に水路があるのが、桜に良かったようだ。その水が長生きをさせている要因。
並木の外観。
弘前の1901年植栽はかなり大きくなる。
がいせん桜上田宅前でも80センチ。成長に成約受けている。
根っこを張るスペースがない栄養がない。
大きくなりすぎていない。不朽があまり入っていない印象を持った。寒冷で不朽菌が入っていない。大きくなりすぎると空洞ができやすい。小さいのが良かったのかもしれない。
根っこが出ていてひこばえが出るというのは上に伸びにくくなって、手っ取り早く根っこからひこばえが出やすいのかも。

なんのために桜を育てるのか。
コストに見合った効果はあるのか。
効果、文化財、費用、労力。
これらを検証する必要がある。
新宿御苑では数百万人が訪れ、その入園料で管理もできている。
最初の20年ほどはほとんどコストもかからない。初期投資数百円で植栽できる。
それ以後はいきなりコストが上がってくる。人間と同じだ。
経済原理だけで行くと、バッサリ切って新たに植栽するほうが安くつく。これをどう捉えるのかが大切。

誰が管理するか。
生活道路でもある。
村民、住民、ボランティア、管理業者、ビジネス、観光客、周辺住民、国、県、村。みんなで共通の目標を立てている。

PDCー計画・実行・評価。ACT改善。
事前評価、事後評価。
順応的管理とは。
樹木のお医者さんの診断資料が村に残っていない。その診断を記録に残していく。
土壌環境の改善ーこの方向自体は悪くない。
幹周りの不定根
これらが本当に良かったのか。
木は元気になったのか?
やる前とあとの診断が必要。
ジャノヒゲを植えていたのは継続するのが良い。人が入る、土が流れる、を防ぐ。
急激に成長が良くなった桜。ー折れる心配も出てくる。
幹は太くないのに、上の枝が張っている、うろもできている木もある。
支柱はできるだけないほうがいいが、場合によっていく必要もある。

継続した診断記録。

質問。
Q.てんぐ巣病は枯れることはないというが。
A。正常に見えているところも発症していないだけだ。発症しているところは葉だけで感傷的に悪い。数年で枯れる。木全体が枯れることはない。菌が潜伏しているので完全に取れない。
ヒコバエ、胴ぶきを取れというのは上の花が咲きにくいから問ことだが、木からするとどうぶきをいかすほうがよいが、はなを見るために上を残している。生活道路だから下のヒコバエを伸ばすのも難しい。

Q.植え替えも必要と思うが。
後継はいろいろ難しいが、がいせん桜ということからすると残せる物欲残したほうがいい。物理的な強度は検討が必要。株として活かすにはどうつきをしてヒコバエを伸ばすのが必要。

クローンを作ると言っても、どのソメイヨシノで同じなんだけど、新庄の桜のクローンというのがいいだろう。

苔やキノコが出ているということだけで枯れることはない。

ソメイヨシノは病気になりやすいと言われるが、てんぐ巣病にはなりやすいが、全体的には病虫害に強い。ソメイヨシノ時期以外にも見たいということから、多品種を植えているケースがおおく、私自身、ソメイヨシノ一辺倒は良くないとあちこちで言ってきている。

樹木医学会などで補助金的なことも把握している。

No tags for this post.

雪解けから福寿草

まだ庭には雪が残っているが、福寿草のところは庭木の足元ということもあり、すでに顔が出せた。
庭木のないところはまだ10cmは雪も残っているのに。
黄色いおちょぼ口が覗いている。
今日も陽が射しているから、福寿草にとってはいいのだろう。

No tags for this post.

本屋大賞ノミネート10作品を読み終わった。

今回はノミネート10作品を読み終えるのが、この数年のうちでは、一番早かった。
4月の大賞発表が楽しみである。

読書メーターの本棚に私の思う順位で掲載してみる。

https://bookmeter.com/users/171956/bookcases/11229502

それぞれについての私のコメントは上のリンク先でご覧ください。

小中学校の頃から読書感想文がなかなかかけずに苦労してきたものだが、60過ぎてもやはり書けないと実感してしまう。

No tags for this post.

ニャン・ニャン・ニャンの日ー3匹の猫

今日2月22日は、ニャン・ニャン・ニャンの日の日という。
今日の写真ではないが、我家の3匹の猫を1枚の写真に収めれたものがあるので、記念に掲載する。
最近、力関係が微妙になってきていて、なかなか1枚に収まらなくなってきている。
それだけに、最近では貴重な1枚なのです。
間合いのとり方が、難しくなってきている、ザクロとトラジ。
モクレンは、一番下でもわが道を進んでいる。

No tags for this post.

幸来花、寒い中、咲いてくれた

台所に置いていた幸来花もよく咲いてくれた。
すでに力尽きてきてる花もある。
太陽にあたって咲ければよかったのだろうが、岡山県北の新庄村では、雪の中、おまけに今年の寒さはすごいものだった。真冬日が続くことも多かったのだから。
打から、花の色も赤くなれずに、オレンジ色に終わってしまった。
花の少ない時期に楽しませてもらった。

No tags for this post.

クロツグミ? 庭先で佇む

我が家の庭先にずっと佇むのは、クロツグミなの?
眉班もないので、ツグミとはちょっと違うようだし。
幼鳥なのか、体はずんぐりしている。
ときおり、ガマズミのみを食べては、また日向ぼっこ。
我家の猫もその姿が気になる。

No tags for this post.

米子のけやき通りの雪

6日から7日にかけて、米子から境港にかけては吹雪が続いていた。
けやき通りのけやきも片側に雪がびっしりついていた。
境港の道路は圧雪でガタガタ、除雪もままならないようだった。

No tags for this post.

アカゲラ、ジョウビタキ、ヒヨドリ!

朝のふわっとした雪の中、庭への訪問者。
アカゲラ、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨドリたち。

久しぶりにアカゲラを見ることもできた。
もっといい位置なら、写真も撮れたかも知れないのだが、木々の隙間から赤い帽子と前掛けが見れたくらいだから、写真にはならなかった。

これを書いいるうちに、またジョウビタキが来たので、nikon coolpix s9900で撮影さたものをwi-fiでスマートフォンに送り、このメールアプリに添付した。

No tags for this post.

今朝は朝日も射して

昨夕から降っていた雪は今朝は止んでいる。
これから中国地方はまだ雪も降るというが、どうなるのだろうか。

今朝のニュースでは鳥取市や米子市でも20cm以上の積雪になったと報じられこれから更に降るともいわれている。

新庄村は今朝は10cmくらいの積雪だ。
役場のところの測定器でも積雪11.4cm、気温-4.7℃の表示だ。

No tags for this post.

猫たちの体重測定

久しぶりの体重測定。
ブログ「猫のひととき」でなくて、こちらに書いてみます。

モクレン 4.4kg
トラジ  5.1kg
ザクロ  5.4kg

女の子のモクレンは体重を気にして落としてるのかな?ちょっと痩せたかな?

ザクロは相変わらずよく食べ、よく動き、モクレンやトラジに遊んでもらいたいのか、目覚めたらちょっかいをだすことが多い。

まだまだやんちゃ盛りなザクロです。

No tags for this post.

幸来花が咲き始める

幸来花(コウライカ)が咲き始めた。
晩秋から霜に遭わせないようにと家の中に入れた。
台所で寒い日には食事時にストーブで暖房もある。
これから少しずつ咲いてくるのでしょう。

No tags for this post.