刺繍で編まれた蝶で動画を作ってみた

新庄村ウスイロヒョウモンモドキ創作童話大賞に応募したけど、いずれも入選することもなく、自分のホームページ内の

http://www.can-chan.com/shinjo/usuiro-douwa/index.html

http://www.can-chan.com/shinjo/usuiro-douwa/2017kikki-monta.html

http://www.can-chan.com/shinjo/usuiro-douwa/2017onegai-kiite.html

http://www.can-chan.com/shinjo/usuiro-douwa/2018ami-tana.html

http://www.can-chan.com/shinjo/usuiro-douwa/2018inosika-usuiro.html

などで、ウスイロヒョウモンモドキについて多くの人に知ってもらいたいとおもいながら、作品をアップしました。

そんな様子を伝えたら知人から、刺繍糸で編まれた蝶を頂いたので、写真だけでなく動画風に作ってみて、それらのページにアップしてみました。その動画は次のようなものです。

新庄村ウスイロヒョウモンモドキ創作童話への応募作

2016年から始まった新庄村ウスイロヒョウモンモドキ創作童話大賞。2017年から私も応募してみる。
童話がどういうものかよくわからないものの、ウスイロヒョウモンモドキの保全活動をしながら、その思いがその童話の中に少しでも描くことができ、多くの人に知ってもらえれば幸せだと、つたない文章を書いてみた。
2017年に2作品、2018年に2作品の計4作品をホームページで公開する。いずれも選外となったものばかりです。
ウスイロヒョウモンモドキとその保全活動の広まりにつながれば幸いです。

ホームページは
http://www.can-chan.com/shinjo/usuiro-douwa/index.html

です。
ぜひご覧ください。

スネケブカヒロコバネカミキリという名前

上の昆虫の写真(2018.7.18 村内で)を撮りながらも名前がわからない。

ネットの昆虫サイトで見てもなかなか見つけることができなかった。

サイトを巡っているうちに虫ナビというサイトに虫ナビ掲示板があり書き込み。

1時間ほどで名前を教えていただくことができました。ありがたいものです。

ネットで名前を検索してみると

福岡県の希少野生生物 種の解説|福岡県レッドデータブックによると

「1934年に福岡市百道で採集された1頭を基に,新属Hakataとして新種記載されたが,その後福岡市周辺からは採集されていない。福岡市には当時,対馬から木炭用の薪が大量に持ち込まれており,ネムノキ材中に食入した幼虫が,移入されたものと思われる。県内では1970年まで英彦山地からのみ採集されたが,その後は採れていない。1960年代は自然林を伐採して造林が進み,本種が産卵するネムノキの枯木が多かったと思われるが,スギとヒノキの成林後は本種が姿を消している。」

と説明されている。

漢字表記すると「脛毛深広小翅天牛」とか。

weblioのカミキリ辞典の項目では

「本種は名前が長いのでブラシ(カミキリサロン)、スネコ(静岡以南)、又はヒロコなんて呼ぶ
まずはヒロコさんのセクシーポーズから
♀は前胸(首)がオレンジ色です。

次はスネオ君です。♂は前胸が黒い。」

と説明されています。

なかなか興味深い昆虫に偶然出会えたものです。