先日、JAF主催のイベントで大原美術館のナイトミュージアムが開催され、抽選に当たり参加することができた。
「受胎告知」などの主要作品は東京で開催されている「大原美術館展」に出品されていて残念ながら見ることはできなかったが、日本で最初の西洋美術館としての作品収集などの経緯とその作品の紹介などの説明を受けながら、90分ほどの時間を過ごすことができた。
正面入口上のステンドグラスへの点灯は、特別の場合だけだそうで、以前、イタリアの映画女優ソフィア・ローレンさんが2010年の4度目の来日の時、大原美術館を訪れた時に点灯されたことがあると説明されていました。今回も特別な日になったようです。
投稿者「can」のアーカイブ
ジンジャーエールと生姜の佃煮
久々のジンジャーエールづくり。
1.生姜 680g をスライス
2.1と水800ccを電気圧力鍋に入れ、高圧で20分。
3.ピンが下がってから、生姜だけを取り出す。
4.3の汁に、砂糖340g、鷹の爪2本、シナモンを2振り、カルダモン2振り、クローブ6個、ポッカレモン60ccを入れて、煮込み強で10分。
5.4が冷えてから、ザルで濾してペットボトルに入れる。
6.ジンジャーエールの原液完成。これを3倍くらいに炭酸水で薄めて飲みます。
今回は、3で取り出した生姜のうちの200gを佃煮にしてみました。
砂糖、醤油、酒、みりん、出汁の素を追加して煮込み、ジャコと鰹節を加えました。
残りのしょうがは、何かの料理で使えるように冷凍保存です。
ひとときの青空に映える雪景色 #jhaiku
庭にも鉢にも福寿草
今日の午前中はとってもいい天気だ。
とても2月初めとは思えない。
午後からは雪のような天気予報でもあったが、まだ降り始めていない。
庭の雪も木の下などは溶けて土も見えている。
そこから福寿草が顔をのぞかせている。
雪がドサッと降る前に覗かせていた花はどうなったことだろうと気にかけていたが、元気よく咲いている。
一方の鉢の中も雪には合わないが、寒いからかそれほど伸びることもなく、地面のと同じくらいの丈で咲いている。
咲き始めた花が雪にあっても傷むことなく咲く姿は健気である。
このベッド独り占めしちゃずるいよ
手作り携帯ストラップ
今まで使っていたストラップが緩んでビーズが落ちたので作り直し。
形は以前のものをほぼ踏襲し、2連の円はそのままとし、さらにその下に追加する。
2つの円に指を入れて携帯を持つと、軽く持つだけで安定し、落下防止にもなり、安心感が強まる。
結び方はなんというのだったかも忘れていたが、ネットで調べながらr「つゆ結び」ということを思い出し、ページを見ながら作る。
浄土宗の念珠が2連数珠であるというのも参考になっている部分がある。
ビーズは木製のものを使っているので、指を入れても指で挟んでも冷たくもなく感じがいい。
手づくりの味しみじみと内裏雛 #jhaiku
手づくりの味しみじみと内裏雛 #jhaiku
ひと手間ひと手間かけて作り上げた内裏雛。
これを作ったのは妻。
見様見真似で作っていた。
一手間ごとに何を思っていたのだろう。
手作りの味。
玄関を飾ってくれています。
1月の読書記録 11冊~「炎の塔」イチオシ~読書メーターから
「炎の塔」が本屋大賞ノミネート作に入らなかったのはとっても残念だ。すごい迫力ある作品で映画にぜひしてもらいたいものなんだけど、監督や制作者もその凄さを描ききれないからだろうか?はたまた建設会社や設計者がそんなことあるはずないと確実に言い切れないから映画などで描いてほしくないからなのか?残念でならない。
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3040ページ
ナイス数:758ナイス
植物たち (文芸書)の感想
植物の姿、性質、花言葉などに擬えた7短編集。コウモリランの「にくたらしいったらありゃしない」はどちらともが着生してそうだ。ひなげし(虞美人草)がオセロの眠り薬として登場していたとは。「いろんなわたし」はひなげしが風に揺らされているようで母娘が切なかった。「村娘をひとり」はもっと違う内容に作って欲しかった。残念だったのは各章の最初の花のイラストがテーマの花と関わりのないものだった。ホテイアオイならその絵を載せて欲しかった。図鑑で確認しながらの読書となった。
読了日:1月31日 著者:朝倉かすみ
インドクリスタルの感想
水晶は宝石類とか占い師の玉しか浮かばないがと近代工業で使用されると改めて知った。現地に行きより高品質のものを手に入れる苦労、インドゆえに多くの言語、民族、カースト制の名残、教育水準の低さなど困難を極めたことだろう。直接買い付けに行く社長藤岡と先住民の少女ロサの関わりが興味深かった。ロサの能力には驚くが、いそうに思ってしまう。もっと早い段階に日本の教育を受けさせていたら凄い女性になっていたかもと思う反面、オーストラリアのような受け入れも特別進級も日本ではできなそうで日本の教育を残念に思う。
読了日:1月31日 著者:篠田節子
スーツケースの半分はの感想
こんなスーツケースを持って旅に出たくなる。ひとつの青いスーツケースがいろんな人を結びつけ幸せを感じさせてくれる心温まる作品。最後になってスーツケースに込められた思いが明らかにされてきて胸が熱くなる。こんなに思い出いっぱいを詰められると旅行に行った人はもちろんだが、それを貸してあげた人、元の持ち主、プレゼントした人、作った人、多くの人の幸せにつながっていくようで、とっても良かった。
読了日:1月27日 著者:近藤史恵
花さき山 (ものがたり絵本20)の感想
いいことを一つしたらきれいな花がひとつ咲く。この絵本も好きだ。小さな子どもたちに何度も読み聞かせたいお話だ。自分は今までいくつの花を咲かせることができただろうか。どんな花を咲かせただろうか。これからいくつ咲かせることができるだろう?たくさん綺麗な花を咲かせたいものだ。
読了日:1月27日 著者:斎藤隆介
じごくのそうべえ (童心社の絵本)の感想
数年ぶりに読んだ。20数年前は我が子たちに何度も読んでやった本だ。声に出して読むと15分。枝雀や米長の落語もまたCDで聞きたくなる。あの長い話がこの1冊に面白さも凝縮されている。妻が関わっている「風の子文庫」で毎週読み聞かせをしていて、本日妻の当番。私が飛び入りでこの本を17名の保育園児たちにさせてもらうことができました。何年も前にやってこれが2度目。面白さたっぷりの絵本です。怖そうな閻魔さんや鬼たちさえも笑いをそそる。たくましいそうべいたちだ。
読了日:1月27日 著者:田島征彦
我が家のヒミツの感想
6話の短編どれもがよかった。イチオシは最後の「妻と選挙」。夫の行動に感動して目が潤んだ。「妊婦と隣人」はありそうでこっちまで紙コップで息を潜めて聞き入ってるような気分になった。最後の方で妊婦の行動には大丈夫なの?って心配したけど、赤ちゃんの力が偉大だったのかな?凄い功績だ。他の人のことを知りたくてもなかなかわからないもどかしさ、自分だけが知っているあのこと、知って良かったりそうでなかったり。人生いろんなところで楽しみがありそうです。
読了日:1月24日 著者:奥田英朗
メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官の感想
刑事、鑑識、監察医なだ犯罪捜査に関わる作品が多いが、法医昆虫学捜査官に初めてであった。死体に群がる昆虫、死後の経過時間などがそこから解明できたり、場所の特定にもその昆虫の生態から迫って行ったりと、初めて出会う犯罪捜査だけに興味深いものがあった。赤堀涼子のどことなくほんわかしたような存在でありながら顕微鏡で捉える緻密な作業、小さな虫を山村の中から見つける方法、等々面白かった。虫と人のDNA一致で特定するなんて驚きだ。肉眼で見落としてしまうものも”無視”できない。
読了日:1月20日 著者:川瀬七緒
心臓異色の感想
星新一の世界のようで7つの短編がみな面白くて一気に読めた。「家を盗んだ男」この泥棒はなんでも盗んだ。家まで盗むってそういうことなんだ。でも心は腐っていなかった。盗みたくないものができたために、そこを去るなんて切なかった。心臓移植もこんな時代になると気楽に移植ができそう。でもこれはあまりに異色だった。「踊るスタジアム」が東京オリンピックに生かされたら超安上がり施設になるのにね。私たちの今の生活は100年後、500年後にどう刻まれているのだろうと考えると顔を上げられるのだろうか。
読了日:1月11日 著者:中島たい子
モナドの領域の感想
片腕、片脚がとバラバラ死体遺棄事件かと推理小説の気分で読み始めていたら、GODが出現。筒井作品は初のように思う。GODの言葉は哲学の解説書のようであり私には難しかった。終末にGODのお告げで事件も解決。予言されてもそれを変えることもできないとなると、私は聞かない方を選ぶかもしれない。
読了日:1月11日 著者:筒井康隆
世界の果てのこどもたちの感想
満州に楽土があるかのように言われ生活した人たちの物語。いくらかは知っているつもりたったが、この作品からその酷さがより伝わってきた。日本人、朝鮮人、中国人。朝鮮の植民地化から満州事変、日中戦争、戦後、朝鮮戦争と大きな時代のうねりの中で生きてきた3人の女の子の目を通して描かれている。差別が当たり前に思われていた時でも3人を結びつける絆があった。残留孤児として中国人に育てられた珠子の周囲の暖かさや子どものころの人との接し方が自らを救ってくれたのだろう。終末は感動で涙が止まらなかった。
読了日:1月10日 著者:中脇初枝
炎の塔の感想
凄い!映画になってほしい作品。超高層ファルコンタワー火災。最新の防災システムに基づいた建築物だったはずがなのに、オープニングセレモニー当日にこんな事になるなんて誰が想像できただろうか。見えないところで火災が発生し、拡大。このビルに集まった政治家・著名人・一般客・ビルのオーナーや従業員の対応が生き様を示していた。時刻の表示が危機感を高め、次々に起こる事態に惹きつけられながら読了。女性消防隊員・神谷夏美が一人になってからの最上階の1000人救出劇は圧巻だった。凄すぎて映画化は無理か?!
読了日:1月7日 著者:五十嵐貴久
読書メーター
「旧暦-西暦の相互変換」で天平元年(729年)まで遡れるようにする
以前から作成していたホームページ内の「旧暦-西暦の相互変換」で、
天平1年(西暦729年)1月1日から明治5年(西暦1872年)12月2日までの旧暦(太陰太陽暦)を西暦、現行の太陽暦として世界各国で使用されているグレゴリオ暦、の日付に変換できるようにしました。
先日も「感想はこちらへ」のホームページを利用したメール送信を利用して、このサイトをご覧になった方からの問い合わせもあったことから、少しでもさかのぼろうと思って今までより50年ほどさかのぼれるようにしました。
このページも9万カウントを越えていて、利用してくださっている方もあるのだと作成した意義を感じているところです。
このページ作成の発端は西行の
ねがはくは花のもとにて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ
の短歌がきっかけでした。[きさらぎの望月]に桜が咲くのかな?という些細な疑問からでした。それからこの旧暦と西暦を変換するスクリプトを他の方のものを参考に、「日本史小百科」を読みながら作成していきました。それにより
西行は文治6年2月16日、河内葛城山の西の麓の山里で亡くなった。文治6年2月16日は旧暦ー西暦の相互変換で西暦 1190年 3月 30日です(現在使用されるグレゴリオ暦)。釈尊涅槃の日に入寂したといわれている。享年73。
ウィキペディアとの西暦月日が違っているので、質問もしたら以下のような回答が寄せられました。
西行の没年月日の西暦表示について
これにより
樋から下がる雪の団子
昨日は1日中、氷点下5度前後だった。雪も降り続いていた。
今朝は今の段階では雪は止んでいるが、昨日の昼から言えば20cm以上は積もっているようだ。
屋根の樋から丸く垂れ下がっている雪が面白い。
奄美大島でも115年ぶりの雪という報道もある。徳島の三好で45cmの積雪だとか。
アメリカで保護の寒波を利用して、ジーンズなどを濡らして、人型に凍らせ「透明人間」が雪の中に立っているようにして楽しんでいる人たちもいるとか。
置かれた状況を楽しむ心意気が頼もしい。
QRコードの画像をアルバムから選択し読み取る
うっかり途中でメールを送信してしまい、ブログに公開してしまったので、その続きです。
QRコードをスマートフォンで読み取ることはすぐできるのですが、メールなどでQRコードが送られてきと時はどうしたら良いのだろうといろいろ探ってみた結果です。アプリによっては、画像として保存したものを読み取ることができるものもあるということです。ここに取り上げたのがベストかどうかはわかりませんが、使えるアプリの一つではあるようです。
下のQRコードには
「デンソーのQRコードアプリでは読み取りと作成ができて、送られてきたQRコードも画像として保存すれば、アルバムを参照して読み取ることもできる。」
と書いてみました。デンソーのQRアプリのメニューにある「アルバムスキャン」から読み取ることができます。
。
書籍のバーコードを読み取ると、書籍に関わるアマゾンなどのリンク先も示されます。
もう一つのQRコードリーダーアプリは、500万ダウンロードと多く、読み取りも早い。書籍などのバーコードを読み取ると、書籍タイトルまで表示し、アマゾンなどの関係先へのリンクもある。
いろんなアプリがあるものです。
QRコード、バーコードを作成し読むアプリ
1月9日 新庄村でも紅梅に芝桜が咲く
昨日、我が家にもロウバイが咲いたことを別のブログ「和顔愛語」に載せたが、今日は紅梅と芝桜。
脇本陣の裏にあるさくら茶屋の入り口に紅梅が咲いていました。
例年なら今頃は雪に覆われる新庄村なのに、今年はさっぱり雪も積もりません。
暖冬のおかげで梅の花が咲いているのを目にすることができました。
新庄川の堤防沿いに植えられている芝桜もいくつかピンクの花を咲かせていました。
この冬、これからどうなるのでしょう。
!タグ!紅梅 芝桜
MailPoet Newslettersを使ってみる
WordPress.orgを利用しているこのブログ「和顔愛語パート2」で、今回新たにMailPoet Newslettersというプラグインを導入してみる。
Subscribe2とかJetpackを利用してメールマガジンを発行できるということで利用していた。ところが、ドコモやauやSoftBankなどの携帯でのメール受信ができなくなっていた。Gmailとの兼ね合いなのか、スパムメールをはじくためなのかよくわからないが、届かない。スマートフォンでのGmailなどで登録している人には届いているのに。そこでインターネットでいろいろ対策を講じて見たがうまくいかなかった。
検索している中で目にしたのがこのMailPoet Newslettersというプラグイン。設定で少し手間取ったが、初めから日本語が利用できるし、プレビューで試しを確認しながら設定もできて、いろいろやりやすい面もあった。そして何より、ドコモ(私がドコモなので、これしか確認ができないのだが)には、送信先がGmailであったが、メールとして送ることができた。
雪のない三が日
おしくら饅頭
それぞれの寝場所
大晦日のうっすら雪も
セル内の漢字を書き出し、必要なところにルビを打つ~エクセル・マクロ・VBA
セル内の文章の中でいくつかの漢字にルビを振ろうとしてセルをルビ表示にすると、すべての漢字が入力したときのルビが表示されてしまう。2,3の漢字だけでよいのに、不必要な漢字のルビを編集で削除するのは細かい作業となり、大変です。またどこかからコピーしてセルに貼り付けた文章であれば、ルビ表示にしてもルビが表示されない。そこでそのような必要がある時に、セルの中の漢字を取得
し、セルに一つ一つ書き出し、必要なところだけルビとしての文字を入力しておけばよい。ここでは漢字を抜き出すマクロを書き留めておく。[々][〃]も取得するとしたが、「二」のくずしのユニコード「U+303B」は取得できない。
その記述は私のHP「エクセルVBA5「検索・抽出・表示」の「7 漢字を取得しセルに書き出す」
にアップした。またそのファイルは次のような形のものです。3,4行目は文字が入力されると背景色がつくように条件s付き書式設定をしています。
3行目に6行目の文章の漢字を抜き出し、4行目に必要な漢字の下にルビを振るように設定しています。サンプルファイルはリンク先ページにおいています。
エクセルマクロVBA「複数の文字列に均等割りルビを追加」
前回、マクロを使ってセル内の1つの文字列だけにルビを打つことができた。ところが俳句をまとめていて一つの俳句に複数の文字列にルビを打つことが必要になることがある。そこで次のようなマクロを作ってみた。
漢字と書いたが、これはひらがなに英単語をとか、どのような組み合わせでも可能です。ここではルビは「ひらがな」、文字列に対して「均等割り付け」のルビにする、指定のセルのフォントサイズの「半分のサイズ」のルビにするという設定にしています。マクロの記述については、リンク先ホームページやエクセルマクロ有効ファイルを参考にしてください。
http://www.can-chan.com/vba/tsuika.html#m12 です。
エクセルのサンプルは以下のようなものです。3行目に文字列としてあげたもの全てを4行目のルビをふります。
複数語句
に均等ルビのマクロ。複数語句に均等ルビのマクロ。ファイルをダウンロードして使用するときは、マクロを有効にしてご利用ください。ファイルサイズは17.5 KBです。