足をいためて、外に出られないので、ほんとに久しぶりに小さなお地蔵さんを作って見ました。お地蔵さんは、お釈迦さんが亡くなって、次ぎの救済主である弥勒さんが現れる56億7千万年の間、特に地獄から救済してくださるという仏さんだそうです。花はエピテンドラム。足のほうは、おかげさまで特効薬を見つけたので、後一息です。
花の台にお地蔵さんがいて,足のところにきれいな花があるのが,足に効いたのではないでしょうか。少しずつよくなっていいですね。
地獄ノ釜の蓋が閉まっても、やっぱり暑いですね。同じ水でもヨーロッパの水はすごいですね。東京でも終戦後間もないころ、大変な洪水があったそうで、周り中水なのに、一升瓶に入れた水を売りに来たそうです。
ヨーロッパの洪水はすごいですね。でもこんなことで競争することはないですね。多くの方がなくなったのことで,冥福を祈ります。
がカタバミに産卵しておりました。コンマ3ミリくらいでしょうか、そんな大きさです。それでもこんなに精緻なデザインです。もうちょっと鮮明に写せるとよいのですが・・・向こう側のは孵ったあとのようです。
卵を産むのはわかるけど,どうやってあのふちの細工をするんだろう?小さな細工が施してありますね。不思議なものですね。まん丸ならわかりやすいけど。何かの錠剤みたいな形。でも錠剤なら,細工などしないね。
皆さんお見舞いをありがとうございます。庭に出てみたら、ヤマトシジミがはねをバタバタさせながら、メスに擦り寄って求愛をしておりました。メスも拒否の体制もとらずまんざらでもない様子。痛い足を引きずって、慌ててカメラを取りに入って、やっと一枚、この後すぐに合体しました。先日暑い日に、多摩川で人目もはばからず、べったり抱き合っているカップルがいました。そうか、この人たちは暑くないんだ、と、妙なところで感心・・・40年も前のほろ苦い思い出が蘇ったりして・・・
気温38度でも,体温は,36度ですからね。どちらが涼しいかというと,やはり36度でしょう。シミズ(清水)はもっと涼しい。シミズではなかった,シジミでしたか?
お盆ですから、ちょっと怪談を・・この日はろくな物が撮れず、帰りに鍋島家菩提所と書いたお寺に初めて寄って見ました。入ってみると、大名の菩提寺にしては小さく、奥に夫人の者と思われる立派なのが一基、その横にちょっと小ぶりな子供の墓が数基並んでいました。反対側には側室の物でしょうか、ちょっと小ぶりなのが数基。静かな墓地のなかに、小さなハンミョウの仲間がたくさん飛んでいました。ちょっと見ると、蠅が飛んでいるようにしか見えません。虫を獲るところでも撮れないかと、しゃがみこんで撮っていました。ふと氣がつくと、いつのまにかすぐ後ろに坊主頭の大きな男がたっていました。いかつい顏と、体つきからやくざかと思ったら、この寺の住職でした。旧大名家の菩提寺は、檀家がなくて経営が苦しいと言う話から”墓地の裏側の鬱蒼と茂った竹やぶを整理して、墓地にしたらどうです”と提案したら、”あそこはすさまじい怨念がこもってるから、手をつけたらえらいことになる”と言います。何でも、正夫人と側室との確執がすさまじく、お子さんたちはみんな毒殺されたとか・・・二百数十年前の話だそうです・・・ちなみに殿様のお墓はよそのお寺にあるそうです。その夜から、前回と同じ私の右足がまた痛み始めました。"わらわの眠りを騒がす不届き物"と、お怒りになったのかもしれません。今度は、治療の要領がわかっているので、3日目には普通に歩けるようになりました。ところがです。東京に帰ってきて、今度は左足が痛み出しました。目下治療中です。やっぱりたたりじゃー!
半分ずつおかしくなるから,「半・妙」ですか?そんなことはないですね。ハンミョウは,「道しるべ」「道教え」という別名もあるそうですね。たたりから逃れ,足の痛いのから逃れる道を教えてもらいましょう。