白雲に一筋の光きっとあり #jhaiku #haiku #photoikku

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仕事をしていてなかなか事がうまく進まない。
頭の中はモヤモヤと。
そんなモヤモヤの頭の中に、スーッと一本の光が差し込む。
解決の糸口。
それがどんな細い線であったとしても、また前に進む元気が出る。
そんなことの繰り返し。
だから面白いのだろう。

蕗の葉を求めて泳ぐ烏賊の花 #kigo #hana #jhaiku #haiku #phitoikku

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烏賊のような形をした花、ビギーバックプランツ。
我が家の庭の蕗が生えているあたりに咲いている。
蕗は山に近いた頃にある我が家だからあるのだろう。
でもこのビギーバックプランツはどういう経路でここにあるのかわからない。
何かの花と一緒にやってきたのだろう。
花の形が変わっていてお気に入りの小さな花である。
蕗をとるときは葉っぱが目印。
蕨より随分見つけ易い。

トチの花ステーションまでロケットに #jhaiku #haiku #photoikku

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無人ロケットが宇宙ステーションにドッキングする時代。
凄いことができるようになったものだ。
トチの花を見てると、ロケットのように見える。
たくさんのロケットが、青空に向かって準備されている。
次から次と物や人を運んでいきそうだ。
青空に向かって飛んでいけ栃の花ロケット。

シャクナゲの花の盛りは山霞む #hana #jhaiku #haiku #photoikku

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蒜山高原センターのシャクナゲ祭りは27日が最終日であった。
シャクナゲの多くは、さすがに終わりの表情であった。
そんな中でも、2m以上の高さになっている木もあり、見応えも感じた。
残念に思ったのは、シャクナゲと蒜山三座が同時に見えるいいスポットが余りなかったことである。
植えられている斜面からすると、午前中が花を見るには良いのだろうが、そうなると、蒜山惨座に背を向けることにもなるし。

二人して人となる日を夢見てる #猫部 #neko #cat #jhaiku #haiku #photoikku

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猫語に関する本もよく出ているけど、猫のための日本語のテキストがない。
誰か作ってくれないものだろうか。
どうも我が家のものたちは猫語をうまく喋ることができないし、聞くこともおぼつかない。
ならば、猫様のほうが喋るほうが早いのではないかと思ってるのだが。
絵本などに出ている猫たちは、どうやってあの言葉を手に入れたのだろうか?
英才教育でも受けたのだろうか?
ユーキャンにもまだそんな講座は開かれていなかったのだが。
TSG:ねこ,川柳,猫語,

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盆栽を見ては思い出す夏祭り #kigo #jhaiku #haiku #hana #flower #photoikku

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祭りは夢を買う機会ともなる。
子どもは子どもなりに、大人は大人なりに。
子どもの頃は、ポケットに入れた小遣いや手にギュッと握った小遣いで、何買おうかと夢ばかり広げながら、小遣いという現実との狭間に悩んだことも。
祭りの屋台に並ぶ盆栽を見ては、どれにしようかと思うのは、大人の趣味か。
庭木を買っても中々上手く育てることができないのが我が家の悩み。
藤の花は一昨年に買った鉢植え。
地に植えたが、花のつき方は少なかった。

増やす術社外秘なのか浮草や #kigo #jhaiku #haiku #photoikku

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浮き草は次々に増えてくる。
農作業にとっては邪魔なもの。
この勢力の増やし方を社会の中で生かせないのだろうか。
植物の中には、子宝草や幸来花など次々に子孫を増やしていくものがある。
人はそんなに子孫を増やしていくことはできないが、何か学べることないのだろうか?

泉より取りて水田の苗を待つ #kigo #jhaiku #haiku #photoikku

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泉より湧き出た水は田に入れられ、水田となる。
冷たい水だけにあたたまるまで時間もかかる。
苗を待ち、あとしばらくすると田植も始まるようだ。
山はもこもこと緑が変化してきている。
この頃の山の色はとっても好きだ。