メルヘンの里新庄・ふれあい文化祭
フォルクローレ」演奏風景 2003.3.2(日)


1曲目「VIVA!JUJUY」(ビバ・フフイ)

最初のビバ・フフイの演奏が始まると同時に,幕が開き始めました。会場の暖房の暖かさ以上の緊張で,喉はカラカラ。中学生のチャランゴに,ギター,それにケーナ2人とサンポーニャ。1番を無事クリアーして2番にはいると,ケーナは私一人に。サンポーニャが2人に。喉の渇きによってケーナの音の出ない状態になってしまった。つばも出ない状態。次回は喉の渇き対策が必要と痛感。
その2 その3 おまけの4

あいさつ

こんにちは。先ほどの曲は,「ビバ」は「万歳」,「フフイ」はアルゼンチン北部,ボリビアとの国境にあるフフイ州のことです。「新庄万歳」「中国地方万歳」といったことになりましょうか。


2曲目「VIVA!COCHABAMBA」(ビバ・コチャバンバ)

コチャバンバはボリビアの都市です。標高2500mほどのところにありますが,平均気温は約20℃といいますから沖縄くらいの気温です。4人でサンポーニャを2つに分けて持ち,分担して演奏します。うまく一つに聞こえますでしょうか。
おまけの2

3曲目「EL HUMAHUAQUEN~O」(「花祭り」)

新庄村は村政130周年ですが,この歌は,ちょうど60年前の1943年に作られました。そして数年後にフランスでイヴェット・ジローという歌手によって「花祭り」として歌われ,それが日本にも入ってきました。原題は,「ウマウワカ渓谷の人々」といったことでしょうか。最初に演奏した,フフイ州にアルゼンチンのグランドキャニオンとでもいうべきウマウワカ渓谷があります。そこを北に行くとボリビアに入っていく道ともなっています。

原題は

「カルナバルがやってくる
渓谷に,ぼくのチョリタイ(娘)よ
ウマウワカの谷のお祭は唄うため
エルケ(角笛)に,チャランゴに,ボンボ(太鼓)
カルナバルは踊るため」

その2 その3 その4 その5 その6 その7


《ホームへ戻る》 《モモの瞳メニューへ》  《風景へ進む》 《花のpHOTo検索》 《やすらぎ掲示板へ》 《やすらぎpHOTo掲示板》